秋味覚集
投稿日:2014/09/29秋も一層深くなり、食べ物も美味しいものが増えてきました。
秋の味覚と言えば色々思い浮かんできますが、
やはりドンと思い浮かぶのは「松茸」ではないでしょうか。
ところで皆さんは松茸を最後に食べたのはいつですか?
私なんかは頭に思い浮かぶのは、
永谷園のお吸い物くらいですので、
たぶん食べたのか食べてないのか怪しいくらいです。
ところで松茸って美味しいのですか?
どんな味だって言えますか?
匂いは皆、それとなしに思い浮かぶと思うのですが、
「こんな味」と言うのは思い浮かばないでしょう。
それなのに何故、松茸は美味しいものとされるのでしょうか。
これと同様にフォアグラなんかも、
どんな味って言えますか?
私は結婚式にて食しましたが、
何の味だったかさっぱり思いだせません。
ただし食感は「ムースみたいなクリーミーな感じだった」と言えます。
この法則からいくと、
何か強烈な印象があれば、
美味という称号を得ることができるように思います。
私は常々思っていました。
コンニャクってどうなんだ、と。
見た目もインパクト大です。
匂いは何となく生臭いような感じで、
違う意味でインパクトはあります。
食感も他にはない個性があります。
柔らかいのか?と聞かれれば、いや違うとなるし、
硬いのか?と聞かれれば、いや、違うとなります。
味はどんなんかと聞かれた時、
「こんな味です」と答えられる人はほとんどいないと思います。
どうでしょう、文面だけみると、
コンニャクのミステリアス感は何か他と違うものがあります。
もし蒟蒻芋が滅多に取れないものになったら、
コンニャクだって高級路線に転向するかもしれません。
何が言いたいかって?
書くことがないので、それっぽい事で、
何となく文章を繋げてみただけです。
そしてこれも何か価値が変われば「素晴らしい」と評されるかもしれないですよね。