『第二百五十五回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第二百五十五O!』
「他人と違うと思わせる注文」


『&A』

・「カッパ巻きの『上』」PN椎名
　　　　　 →『下』は皮と種のみですが、手間は倍かかります
・「マイナメクジにビッタリなカタツムリの殻」PNグルメキング
　　　　　 →ナメクジが望んだ物件ではありませんでしたが、そもそもナメクジは物件を望んでませんでした
・「床屋は整形する所じゃないと重い知らされました」PN生まれついてのゴリラっ面
　　　　　 →頭のみでソックリにするのは、瓜で言うならばヘタ限定でって事になります
・「生中の中で唇をつきだす」PNギブ＆迷惑
　　　　　 →やってみると自然と語尾が伸びる発音になるので、店員としては聞き取りやすいと感じました
・「小切手を2円切手と思ってる」PN満賀道夫と才野茂
　　　　　 →100均で颯爽と54枚をレジに出してみました、不思議と波風は立ちませんでした
・「娘の中学入学を機に盗撮に適したカメラを所望」PNダイヤモンドと愉快な仲間達
　　　　　 →こちらの解答が、動かぬ証拠にならない事を心からお祈りしておきます
・「「こないだの」って言う」PNジェット尾崎
　　　　　 →前回の来店が一年前でしたが、来客数の少ない店で助かりました
・「凍らせ直したカチワリを所望」PN椎名林檎(本人)
　　　　　 →アルプス席は、想像以上に「うどん」と「カレー」の臭いに包まれています
・「ママンスパゲッティ」PNアンコール
　　　　　 →喫茶店でミートスパを注文したら、自転車で買い出しに出かけられた過去を思いだしました
・「『ツユダケ』」PN遊牧民はパラボラアンテナ
　　　　　 →牛肉も玉ねぎも米すらも無く、タレに七味と紅ショウガで済ます覚悟です
・「店主を「ミスター」と呼んでから発注」PN松岡芭蕉
　　　　　 →注文内容は粕汁と火薬飯でしたが、ミスターはミスターのままでした
・「爆買いat駄菓子屋」PNミス犬面選手権出身
　　　　　 →プラモデルと花火とガチャガチャで、幼少期の小遣いの大半は浪費しました
・「花粉症をハーゲンダッツで誤魔化し歩いた18の春」PNワイヤーブラ部
　　　　　 →ガリガリ君とホームランバーとうまか棒の連合チームよりも、効果がありそうなのがただただ謎です
・「一日警察署長が暴力団壊滅プロジェクトを強行」PN回文家
　　　　　 →反対した副署長は更迭し、徹底抗戦の覚悟です
・「『私が食べられないものなーんだ』とクイズ形式で」PN酔い酔い卍固め
　　　　　 →質より量な顔つきでしたので、鶏皮のしゃぶしゃぶを薦めてみました
・「切ってないバンズにピクルスを埋めこみオニギリ気分」PN魂の脱殻
　　　　　 →和風バーガーの上を行く洋風オニギリの完成です、上か下かは定かではありません
・「カップ焼きそばの湯にフリカケを浮かべてスープを気取る」PN無限増殖(３ｰ２)
　　　　　 →二品完成です、コロッケパンを分解して更に二品追加となります
・「米屋でミックスプリーズ」PNニイヌ・マッケンジー
　　　　　 →自動精米機は、毎回一握り弱の米が蓄えられると先日知りましたのでたれ込んでおきます
・「コンビニおでんのツユをボトルキープ」PN浦田直也　　　　　 　　　　　 →懐のケースから曲がるストローを取り出して、ダンディズムを上げた気分になりました
・「「わらじカツ」に対して「口にするものだから」とクレーム」PN駅部田のスナフキン
　　　　　 →「考えられへんわっ」とキレたがりの方の多くは、そんな出来事を求め彷徨いがちです
・「大好きな馬場と同じ棺桶を手配済みの中肉中背な母方の叔父」PNジョンソンとジョンソン
　　　　　 →長めの形容詞でしたが、全ては叔父の事を言っています
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沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞は松岡芭蕉でした。
今回は、より実践的な解答を優先して掲載してみました。リアリズムの追求が隠れテーマだったからです。これからもO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第二百五十六回大会のOは
『パスワード入力時に役に立たなかったヒント
』(byＣＥＯ)
となります。
3月13日までにペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプき縄移住!