米国進出
投稿日:2014/05/16ドラえもんが全米へ進出する情報を入手しました。
ディズニーがドラえもんの放送権を取得し、
アメリカで放送されるようになるんだそうです。
アメリカでは名前も変更となり、
ドラえもんはそのままで、のび太は「ノビー」、
スネ夫は「スニーチ」、ジャイアンは「ビッグ・ジー」と言う事です。
さて、しずかちゃんの名前が挙がっていなかったのですが、
しずかちゃんはそのまま「シズカ」なんだそうです。
そうなると出来杉は「パーフェクトボーイ」と予想されます。
さて、日本のアニメが海外へ進出していくにあたり、
いつも思う事があります。
面白いんでしょうか?
私が海外のアニメを見る時、大抵「よく分からん」となります。
笑うべきポイントも分からず、
何が言いたいのかも分からず、
ただぼんやりと眺めているのが精いっぱいです。
例えばアメリカならアメリカの面白ポイントや、
アメリカらしいストーリー展開と言うのがあるように思うのですが、
日本のアニメでは見られないそういった部分は分かるのでしょうか。
そこで、我らがドラえもんですが、ドラえもんと言えばポケットから出る、
様々な道具の魅力よりも、
ダメなのび太がダメっぷりをこれでもかと発揮し、
ドラえもんに泣きつき道具を出させて、
時々、「さすがのび太だな」と思わせるようなことがあったとしても、
結局の所コイツは進歩したのか?と言われれば首をかしげざるを得ないような、
そういったストーリー展開が持ち味となっています。
ノビーを事あるごとにいじめるスニーチやビック・ジーは、
映画にならないと友情と言うものを垣間見せませんが、
フリーダムが合言葉の国民に受け入れてもらえるのでしょうか。
また、シズカちゃんの入浴シーンというのはどうなってしまうのでしょうか。
色々な事が懸念されますが、
できれば、おばあちゃんとの話や、ドラが未来へ帰っていってしまう話、
結婚前夜の話などが流れるくらいにドラえもんがアメリカでも、
愛されるようになればいいなと願いつつ、筆をおくことにします。
最後にタケコプターあたりを、NASAに本気で開発してもらいたいものですね、
首がもげない程度で。