美男風味

投稿日:2013/02/18
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子供の頃は何かが目立っていればモテていた時代でした。
例えば「頭が良い」「スポーツ万能」「面白い」など。
もちろん容姿が良いというのは、どの時代でも必須アイテムでした。
今は雰囲気でイケメンになれるのだそうです。
別に容姿が良い訳ではないけれど、
雰囲気が良ければイケメンと認定してもらえるそうです。
これは全国に散らばる是非イケメンになってみたい男子諸君に、
その雰囲気とやらを取得してもらいたいものです。
雰囲気イケメンの雰囲気を紹介したいと思います。

その1 危険な雰囲気で独特の存在感がイケメン
→他人とは一風変わった経験を重ね、個性的な雰囲気をまとわせてイケメン
参考芸能人は浅野忠信

その2 男性的なフェロモンを出してイケメン
→意志を強く持ち、男らしく振る舞えばイケメン
参考芸能人は小栗旬

その3 サービス精神旺盛でかわいい笑顔がイケメン
→強面でも笑顔かわいく、外見とのギャップが女性を虜にしてイケメン
参考芸能人は桐谷健太

その4 年齢不詳の少年さを携えてイケメン
→ガツガツした男臭さのない静かな佇まいがイケメン
参考芸能人は加瀬亮

その5 爽やかでスタイル抜群でイケメン
→長身男性限定、のびやかボディでイケメン
参考芸能人は向井理

その6 筋肉質な身体とヒゲの合わせ技でイケメン
→ガタイが良くおしゃれヒゲは顔関係なしに女性好みのイケメン
参考芸能人はEXILE

私が思うに、1〜6のイケメン具合は参考芸能人のおかげではないだろうか。
仮に他の人で当てはめるとすると

その1→エスパー伊東
その2→藤岡弘
その3→島木譲二
その4→カラテカ矢部
その5→アンガールズ
その6→蝶野正洋

イケメンというのは決して誰もがにわかになれる訳ではありません。
まずは自分自身をきちんと見つめることがイケメンへの第一歩なのかもしれません。


カテゴリ:企画会議

警察女史

投稿日:2013/02/17
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警察が取り締まりをしていました。
カーブの曲がり具合もたけなわとなっている場所にある、
電柱の陰からコチラを見つめていました。
少し進んだ広場で、赤地に白で「止まれ」と書いた旗を持った人や、
ヘルメットを被った人がいたので、
「ああ、さっきの彼が…」と気付きました。
本隊には、捕まった車が三台止められており、
沈んだ顔の大人たちが警察に何やら言われていました。
機械などを設置していないので、
きっとシートベルトか携帯かのチェックだと思われますが、
あの昔からの「家政婦は見た」風チェック方法については、
何か改善などは考えなかったのでしょうか。
取り締まりですので、できれば気付かれないことが最良です。
しかし家政婦は見た方式では、こちらが大抵気付いてしまうのです。
ドラマではいいんです。
見ていたことを視聴者に知らせなければ話は始まりませんが、
取り締まりですから、話はすでに始まっている訳です。
もちろん取り締まる際の警察側の何かしら規則があるのかもしれませんが、
あからさま感は改善すべき点ではないかと思うのです。
例えば変装をしてたたずむ。
普段着なら警察の人間とは誰も気づくことはないでしょう。
良ければ傍らに犬などを携えていても良いと思います。
散歩の途中感を演出するのです。
他にも男女の警察が道端でイチャイチャしていても構いません。
「何やってんだ〜コイツら、昼間っから!」と
茶々を入れられるくらいの体で取り締まれば、
ドライバーは油断すること請け合いだと思われます。
例え変装したとしてもバレたりしないか?と危惧されることもあるでしょう。
私は高校時代、当時の彼女と繁華街を夜の11時くらいに歩いていました。
自転車を漕ぎながらやってきた警官に、
「君たち!一体何時だと思っているんだ!」と呼び止められました。
彼女はとっさの機転を利かせ、
「この人は私のお父さんです」と言ってのけました。
上半身はかろうじてトレーナーを着用していましたが、
下半身はボンタンの学生服でした。
顔は多少老けていたとしてもボンタン履いた父親など、そうそういません。
しかし警官は「お父さんでしたか、お気を付けて!」と立ち去って行きました。
何が人を判断するかは、人にしか分からないものです。
ドライバーの皆さん、壁に耳あり障子に目ありです。
メアリー女史ではありません。


カテゴリ:出会い

松阪講座

投稿日:2013/02/16
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ご存知『まちゼミ』ですが、松阪でも第一回が開催されるんだそうです。
『まちゼミ』とは、商店街のお店の人が講師となって、
その店ならではの情報や技術など、
知って得する内容を講座形式で一般の方に教えるといった取り組みです。
材料費がかかる講座もありますが、受講料は無料で、『物は一切売りません!!』と悪徳の無さを売りにしています。
松阪駅前の商店街が活性化作戦として、告知しているのを見ました。
キャッチコピーは『お店の人が教えてくれる!”目からウロコ”の得する街のゼミナール』となっています。
いささか往年のNHKっぽさは残りますが、その志しや良しとしましょう。
全部で二十の講座が紹介されていました。
寿司店では『これであなたも寿司職人』と題して、
寿司の歴史・伝統を学んだ後、細巻き・太巻きを作ります。
最後ににぎり寿司のデモンストレーションも行います。
これだけの内容を1時間に詰め込んで、材料費はたった500円とは、驚きでしょう。
・極める『プロの技を伝授!』
・きれい『おしゃれについて!』
・つくる『楽しく作ってみよう!』
・聴く『思わず「ほお〜」って』
・学ぶ『知らなかった〜』
の五つのコースがあり、
極めるコースは寿司の他に
『板長が教えるダシのとり方・使い方!』で材料費300円でした。
きれいコースはネイルと香水ですので、残念ながら興味が湧きませんでしたが、
個人的にオススメはつくるコースで、タイヤキを焼いたり、
枕を作ったりできるみたいです。
聴くコースは仕立屋での『イメージアップにつながるスーツの選び方!』や
写真館での『印象が良くなるかも…受験・証明写真の写り方あれこれ』と役立ちそうです。
呉服屋の『目からウロコの「かんたん3分気付体験!」』にいたっては、何枚ウロコを目から出せば気が済むのか心配になる程です。
学ぶコースは『男性限定!男の花贈り講座』や『入学前に知りたい学生服のお手入れ!』がありますが、
最後に『炙ってみよう!「老伴」』とありました。
松阪銘菓「老伴(おいのとも)」の名前の由来と意味、最中に描かれた紋様について学べるんだそうです。
さらに「老伴」を炙って食べるんだそうです。
さらにさらに『講座中に「老伴(ラオパン)」というタイトルの中国の曲を流します。』とありました。
ここまでネタバレして大丈夫なんでしょうか。
皆さん張り切ってご参加下さい!
私は何も関係してませんが。


カテゴリ:出会い

行事食品

投稿日:2013/02/15
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皆さんはどういったバレンタインでしたでしょうか。
何となくですが最近の節分恵方巻の流れに押され、
あまりバレンタインという行事性は感じなくなったように思います。
それもこれも縁遠くなったということだけなのかもしれませんが、
少し前まではスーパーでも、やおら食品がハート型に形成され
バレンタイン商品としてにぎわっていましたが、
私が確認できたのはネギトロ用のマグロがハート型になっていただけでした。
そこだけのチョイスもいかがなものかと思いますが、
スーパー的にも、うかつにバレンタインに手を掛けるのは、
そこまで得策ではないと感じたからなのでしょうか。
チョコと言えば、私が一番好きなチョコ製品は「チョコフレーク」です。
子供のころにチョコフレークと出会った時の衝撃は、今でも忘れられません。
まず子供と言うのは誰でも一度は「コーンフレーク」に憧れを抱きます。
昭和世代ならこの感覚はきっと分かるはずです。
CMで流れる、少し深めの皿にコーンフレークを入れて、
牛乳をかけて食べるのが朝ごはんだなんて、信じられませんでした。
当時の私たちの朝ごはんは大抵「米」でした。
少しテイストが違えば「食パン」などですが、コーンフレークとなると
一気に都会の風が田舎に吹いてくる的な要素がありました。
カリカリしてそうなものに、あえて牛乳をかけて食べることも新鮮で、
近所にコーンフレークは売っていなかったので、CMだけで想像を膨らませていました。
そこに登場したのが「チョコフレーク」です。
これは菓子の部類に入りますが、
それでも「フレーク」という言葉には大きな破壊力があります。
初めて食した時に「止まらない」というのをかっぱえびせんのうたい文句以外で、
実体験で得たのは、このチョコとフレークのハーモニーが織りなす技ではないでしょうか。
かつては手にいっぱいチョコフレークを掴み、
口の中に放り込んであっという間の一袋完食でしたが、
最近になって久しぶりに購入してみると一袋あたりのカロリーの高さに驚き、
あの頃のようにむさぼり食える程の身体ではないことを悟り、
4つまみくらいで手を止めました。
様々な事を抑制している自分に改めて大人の実感を得たチョコフレークの日でした。


カテゴリ:グルメ

五輪種目

投稿日:2013/02/14
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オリンピック種目から「レスリング」が外されると大騒ぎしていました。
外す代わりに別の競技の、ゴルフやら野球やら何かを一つ追加するんだそうです。
元々レスリングは日本のお家芸だそうで、
沢山メダルを取ってるので一大事なんだそうです。
街行く人達がインタビューに答えていましたが、
おおむね残念がっている映像でした。
レスリングは元よりオリンピックに興味が無い、
むしろ嫌悪感を感じる私にとっては、不可解極まる編集です。
レスリングの経験者らが騒ぐのは理解できますが、
無関係な者が騒ぐ意味が解りません。
そもそもレスリングのルールなどを彼らは知っているのでしょうか。
レスリングは見たとしても、そう面白い競技ではありません。
体格の似た二人が、押し合いっこをしてひっくり返したり、
後ろにくっついたりするだけです。
衣装もつなぎのランニングをピチピチに着ており、
もしも街中で遭遇したなら凝視してしまうに違いありません。
例えば自分の親がイメチェンをその衣装で行おうとしたならば、
誰もが『ちょっとお父さん!』とたしなめる事でしょう。
それほどまでに違和感のある姿での競技ですので、
どちらかと言えばルールうんぬんよりそっちのが気になってしまいます。
レスリングが外されることに対して危機を感じるのは、
つまりは日本が獲ることができるメダルの数が減るからなのでしょう。
しかしオリンピックの醍醐味は「様々な競技を各国が競う」という点だと思います。
そしたら今までオリンピックでの正式競技ではなかったスポーツが、
レスリングを外すことにより出られるのであれば、
良いではないかと思ってしまいます。
しかしゴルフや野球といった場合ですとレスリング側が、
「いや!君たちは認知度あるじゃん、そもそも!」と反論せざるを得ないでしょう。
レスリングなどはオリンピックの開催される年でないと、見られることがありません。
かといってゴルフ・野球側が「だってもういっぱいメダル獲ってるから良いじゃん」
って言われてしまえば「・・・でも」と強く反発はできないような図式です。
思い切って、どマイナーな競技が代わりに出ればいいんです。
例えば「大玉ころがし」などはどうでしょうか。
レスリングもゴルフも野球も、大玉ころがしが「一度オリンピックの場に立ちたいんです!」
と言ってしまえば何も言えないのではないでしょうか。
想像して下さい。
キレイに整備されたトラックを大の大人たちが大玉を転がす姿を。
これ以上ないくらい素晴らしい画になると思います。
たぶんですが、大玉のデザインは各国の国旗をモチーフに作られるでしょう。
そして日本は巨大な目玉のおやじがトラックをアクロバティックに転がっていくのです。
このオリンピックなら、私は見ます。


カテゴリ:企画会議

畜肉台詞

投稿日:2013/02/13
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「とってもジューシー」について考えていました。
以前は、このフレーズはパイナップルや桃などの、
いわゆる『搾ったらジュースになる系』の、
主として果物にのみ使用されていました。
みずみずしさや新鮮さを表しており、それ以上でも以下でも無い言葉でした。
それが今や、唐揚げやハンバーグなどの畜肉の料理に対しても使われています。
むしろ最近は果物から畜肉への移行が目立ち、違和感を感じている日々なのです。
そこでよく使われる表現に「肉汁のジュースが!」です。
確かに果物も畜肉も、ミキサーで粉砕すればジュース状にはなりますが、
後者の方は飲み物にはなりません。
また、「この肉汁のプールにずっと浸かっていたい」とか
「肉汁を浴びたい」とか、これらの表現もおおよそ畜肉から得る言葉ではありません。
想像して下さい。絶対に嫌です。
ジューシーであることの意味ですが、
やはり「水気が多く濃厚で甘い様子」と辞書に載っているようなことだと思われます。
そうなるとどうでしょう。
水気の多い畜肉は「どうした?」となってしまうことでしょう。
スーパーで陳列されている肉の良しあしは「水気」に左右されるなんて、
あんまりな事ではないでしょうか。
そこで私が提案したいのは唐揚げやハンバーグなどに対しての表現は、
「シミール」ではどうでしょうか。
決して果物などに連想されないニュアンスではないかと思います。
シミール=染み出る、染み込むなど、何か仕掛けを感じてしまいます。
一つ目のシミールは旨みが染み出る、です。
一口噛めば肉と肉の間から「シミール」のです。
主に噛みながら「とってもシミール」と言ってもらいたいです。
二つ目のシミールは「味が染み込む」です。
肉の味の向こうにきちんとタレの味が、調味料のさじ加減が「シミール」のです。
こちらは食べ終わりの感想時に「お肉に絶妙シミールです」と言うべきでしょうね。
旨みがシミーて味がシミーての場合は「シミールシミール」もしくは
「ダブシミー ※ダブルでシミール」などと言ってもお茶目でいいかもしれません。
言い方のポイントとしては「ミ」にアクセントを置くべきでしょう。
是非皆さん、「シミール」を三重県から発信させていきましょう!


カテゴリ:グルメ

公開収録(104)

投稿日:2013/02/12
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『第百三回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第百三O!』
「バレンタインの落とし穴」

『&A』

・「トラップの上にチョコレートが!!」PN川口探険隊
   →迂闊に近寄れば、動かない蛇が襲ってきます
・「チョコに本命と書くつもりが「本令」と間違える」PNカステラ侍
   →チョコに本命と書くセンスに震えが来ました、恐怖からです
・「ハート形の人参が煮くずれ丸に」PN榊原育英
   →面取りをしとくべきでした、たとえ丸みが角張ろうとも
・「銀紙が取れへん」PNピンチヒッター俺
   →口内電気が発生するから、イーンってするんだそうです
・「手作りチョコバット」PN漫画☆俺流
   →ようやく忠実に再現する事が出来ました、満点が30円です
・「チョコアレルギー体質」PNトイレット博士君ガム
   →毎年この時期は、悪寒が走った生活を続けています
・「ロッカーが無い!」PN日雇い
   →そもそも口に入れる物を、靴箱に置き去りにする精神が理解できません
・「酒が飲めないのに、ウィスキーボンボン」PN椎名
   →酒好きにも不評でしょう、誰が考えたんやら
・「便乗発売!カカオ風味の歯磨き粉」PN宇宙恐竜ゼットン
   →驚くほど歯が茶色になれます、効果がなければ返金します
・「待ち合わせの時計台が東口と西口にある」PNライオネスと飛鳥
   →携帯時代の落とし穴、ハチ公が百一匹いる感じです
・「爪がチョコで黒い」PNピスタチオ夏
   →思い切って嗅ぐまでは、垢なんだか何なんだか解りません
・「お弁当箱にチョコぎっしり」PNマカロニサラダ記念日
   →世の中にはライスチョコなる、便利グッズが存在します
・「高級腕時計inチョコ」PNジョン千次郎
   →さすが世界のオメガ、正確に時を刻んでいました
・「地球温暖化でKISSチョコが板チョコに」PN志摩の荒鷲
   →箱の中から取り出せない仕組みです、子供時代の夏の想ひ出です
・「ヒヨコと間違えた」PN実写版星一徹
   →ちょうど「焼き鳥な気分」で、助かりました
・「今時、自分自身にリボンで挑む」PN松岡芭蕉
   →「新築祝いに手ぶらで挑む」の名フレーズを彷彿とさせます、力医師です
・「『毒入り危険!食べたら死ぬで』とタイプされている」PN伊勢の荒鷲
   →我々世代には懐かしいフレーズ、怪人二十か二十一面相です
・「とくいりきけん。たべたらいぬで」PNコンビニ堕天使
   →「とく」が入ってるので食べると「いぬ」みたいです
・「貰えない事を社会のせいにする」PNエンゼル杯
   →俺以外の全てが、間違ってるんだそうです
・「チョコバット殺人事件」PN徳田大次郎
   →一柳のバットとは、材質が違います
・「チョコ抄」PNスージー・スムージーどこいった?
   →コメントしづらいダジャレ解答で、今回は締めてみました
_____________
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞は徳田大次郎でした。
今回は『歯ぁみがけよ』の加藤茶からのメッセージと共に、たくさんのチョコマニアが集結してくれました。これからもO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第百四回大会のOは
『ゆるキャラ『ハナタレ君』が不人気な理由』(byパサパサの鶏肉)
となります。
2月18日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプラビンドビンハゲチャービン!


カテゴリ:O&A

仁丹小父

投稿日:2013/02/11
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人は外見で判断することがあります。
例えば昔のマンガのエンジェル伝説では、
強面の主人公が外見のイメージだけで様々な人に
怯えられ、殴られ、不良同士の抗争などにも巻き込まれていくという話です。
本当は違うのにと思っていても、
人にはそんなにたやすく伝わるものではありません。
キャラクターを作成する際にも、
やはりキャラの設定に沿った「顔」というのは大きな役割を占めます。
ゆるキャラでも、もちろんキャラの個性というのも大事ですが、
やはり愛玩動物的に、可愛さというのもポイントです。
そんな中、仁丹のパッケージにいる通称「仁丹おじさん」が、
この度若返ったそうです。
若返るというのは、一体どういうことでしょうか。
ビフォーアフターを見てみても、パッと見よく分かりません。
よくよく見ると目の下のシワがなくなり、
若干キリッとした表情を新規仁丹おじさんはしています。
広報担当の方は今までは50代に見えていたが、
30代に若返ったので「仁丹君」として親しんでほしいと言っています。
もう一度だけ言います。
決して大幅な変更がなく、見た目年齢はさほど変わりません。
「仁丹おじさん」からいきなり「仁丹君」とは呼びづらいです。
言わば隣に住んでいるハゲたおじさんが、
増毛をし見た目年齢が20歳くらい若返ったとして、
「ヤマダのおじさん」と呼んでいたのを「ヤマダ君」とは言えません。
何せ仁丹君は顔を多少変えたとしても、
服装はあのナポレオンっぽい衣裳ですから、それも大きく作用している気がします。
仁丹君として呼ぶのであれば、
ナポレオンがかぶりそうなあの帽子をニット帽にしてみるといいかもしれませんね。
仁丹君、色々言ってすいません。


カテゴリ:企画会議

大人条件

投稿日:2013/02/10
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ナイスな大人の条件として、「行きつけの店を多数持っている」
が上げられるんだそうです。
例えば、デートで食事した後に「もう一杯軽く飲んでくか」と、
フラッと立ち寄る馴染みのバー等が該当するのでしょう。
注文はもちろん「いつもの」で完了です。
いきつけと言っても、近所のコンビニやコインランドリーでは当然ハズレです。
たとえ毎回肉まんを買うから「いつもの」で通じるとしてもです。
ハードルの高いバーはともかくとしても、
自分が何軒の「行きつけ」を持っているのか位は、
認識しておくのがナイスな一歩となるみたいです。
さて、私もある種行きつけな店があります。
私自身はどんなに行きつけであろうとも、
初めて来たような対応を取られることを好みます。
よくテレビなどに写る「フレンドリーな対応」と名のつく、
適当な振る舞いをするお店などは、基本腹が立ちます。
酒に酔った親父が「ここのママさんは太っ腹だからぁー」と
赤ら顔で言っていても、対応まで大ざっぱにされたくありません。
そんな私の行きつけの店を紹介しましょう。
そこはとある中華料理屋です。
決まって私は「麻婆豆腐ランチ」を注文します。
「麻婆豆腐ランチで」と頼む事、かれこれ2年くらいになります。
また、このランチにはラーメンが付き、味を選べます。
醤油・塩・味噌・台湾の四種類で、私は決まって「台湾ラーメン」を頼みますが、
毎回必ず「ミニラーメンは?」と聞かれます。
それはいいです。 私が求める対応です。
例え2年間、麻婆豆腐で台湾ラーメンを貫き通しても、
毎回必ず全てを聞いてくる訳です。
しかし何故かこれだけは間違って覚えてもらっているのか、
必ずごはんが少なめできます。
私は何度かその店で「おかわり」を要求していますが、
何故か決まって毎回「少なめ」です。
しかも、一緒に食べに行った人(明らかに私より食べなそうな人)には
大盛りのごはんが付いてくるのです。
私の行きつけの中華料理屋は、暗に私の食べ過ぎを抑制しているのでしょうか。
できればこのあたりも初対面な感じでいってもらいたいと願う今日この頃なのです。


カテゴリ:グルメ

大江旅立

投稿日:2013/02/09
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テレビ東京の大江麻里子アナウンサーが、
4月1日付けでニューヨークに赴任するとの記事を見ました。
アナウンサーに興味の無い私ですが、彼女だけは「モヤモヤさまぁ〜ず2」の影響で、顔と名前が一致しています。
本人はブログで
『長年担当し、大切に思っている番組を離れるのはとてもつらいことでしたが』
『新しい環境に身を置く機会をいただきありがたく思っています』
『赴任中に精いっぱい見聞を広め、知識の蓄積をはかり、視聴者の皆様にとってより良い伝え手となるよう精進いたしますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます』
と前向きな意気込みをつづっているんだそうです。
記事には、ブログを読んだ誰か解らない人の発言も載せてありました。
『ええっ!モヤさまは…?アド街は…?とっても悲しいんですけど…』
『大江アナが「モヤさま」からいなくなるなんて…』
『まじかぁ。モヤさまどうなるんだろ…』
『モヤさまどーなるんだろう(泣)』
『大江さんのいないアド街なんてーっ』
『残念すぎる…モヤさま4月から観るのどうしよう…』
と書かれていました。
「アド街」は「出没!アド街ック天国」の愛称で、「モヤさま」と同じく、
どちらも重要なポジションを彼女が担っていました。
それにしても「新たなる旅立ちの人」と「たかだか一番組の形態に嘆く人」の対比が、情けなく面白く感じました。
テレビ東京がニューヨークに支局がある事にも驚いたのですが、
愛川欣也が今以上にプルプルと、小鳥の様に震えるかと思うと、
私としては楽しみの方が強いのです。
さまぁ〜ずは飄々と切り抜けるのでしょうが。


カテゴリ:出会い