『第百七十二回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第百七十二O!』
「父の日の悲しい思い出」

『&A』

・「日常と同じでした」PNパンダ・コパンダ
　　　　　→はなから無かったとしてやり過ごす、「臭いモノにフタシステム」の完成です
・「理想のパパ像をコンコンと諭される」PNキカイダー01
　　　　　→立ち位置は逆ですが、「父ちゃん情けなくって涙出てくらあ」となります
・「残り364日は、母に軍配が上がった」PN着物講師(チントンシャン)
　　　　　→1勝364敗で負け越し決定です、うるう年は365敗となります
・「食卓が嫌いなものだけ」PN椎名林檎(本人)
　　　　　→予算アップして苦労して取り揃えました、ご苦労様です
・「今日の父の日は３年前の父の日の代替日」PN和風エビフライ
　　　　　→３年分の積み重ねでは無く、ささやかな催し物でした
・「『乳の日』と勘違いし、甘い期待をしていた」PN椎名
　　　　　→期待出来ただけでも、まだマシに思えるから不思議です
・「母の日でまかなわれる」松岡芭蕉
　　　　　→コストカットは、行使し易い箇所から進めます
・「プレゼントが業務用のモンダミン」PN宇宙恐竜ゼットン
　　　　　→口臭による家庭崩壊が、尋常じゃなく進行しています
・「子供からの似顔絵を見て自分を知った」PN金のエンゼル
　　　　　→髪の薄さと二重顎と肌と歯の汚さを、的確に写実してもらえてました
・「毎年、マイ湯のみが増えていく」PN榊原育英
　　　　　→一度成功すれば、パターン化する馬鹿が増えました
・「ミドルネームが定着しなかった」PNキリング扇子
　　　　　→「今日から父さんの事を『クリフ』と呼んでくれ」、も不発です
・「卑屈な父は家に帰って来なかった」PN（＾◇＾）
　　　　　→そんな夜もあります、だってオッサンだもの
・「安田大サーカス風に渡される肩たたき券」PN裸足の大将
　　　　　→ネットで調べました、「ベタでーす」と団長が言ってました
・「毒花だった」PNパン爺
　　　　　→ウルシとトリカブト、夢のコラボレーションでした
・「美味しい所は母に持ってかれた」PN駅部田のスナフキン
　　　　　→例えるならば「カッパとカンピョウ巻きはかろうじて死守」、と言った所です
・「スナックのママだけが金と引き換えに優しい」PN志摩の荒鷲
　　　　　→どれだけ巻き上げられるかの、大事な大事な勝負の日らしいです
・「ヅラを新調された」PNハリケーンＪｒ．
　　　　　→これで「服に合わせた頭のコーディネート」が、可能になります
・「娘が一年ぶりに口をきいてくれました」PN目指せ度会の裕次郎
　　　　　→七夕と同じシステムですが、一つ屋根の下なのが違います
・「後付け感」PNスプーンおばさん
　　　　　→そもそも、昔はありませんでしたし
・「自分以外は記憶にも無かった」PN一人マンガ道
　　　　　→実は自分以外の家族は、意外と団結してます
・「犬に犬以下の扱いをされた」PNチャーコちゃん
　　　　　→家庭内最下位レースは、何周回遅れか解りません
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沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞はキリング扇子でした。
今回は父権復活を目指しましたが、玉砕した模様です。男女平等を訴えてみてください。これからもO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。後Oの候補も受け付けています。
次回の第百七十三回大会のOは
『美容室「かゆい所は無いですか?」に代わる掛け言葉』(by洋食戦隊ナイフ＆フォーク)
となります。
6月15日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプッカー!

手っ取り早くモテる秘訣は「さりげない男の優しさ」なんだそうです。
もちろん見た目や経済力も重要ポイントでしょうが、
その二点はおいそれと変えるのは難しいものでしょう。
しかし、優しく接するのは簡単で、気持ち一つで可能です。
コツは恩着せがましくなく、見返りを求めない奉仕の精神をアピールする事なんだそうです。
道端に小猫がいたら「ニューニュー」とか言いつつ寄っていき、
歩いてて雨が降り出したら、女性に「ほらよ」と上着をかけてやるだけです。
もちろん小猫が逃げても嘆かず、上着が濡れても愚痴らずのスピリットを持つ事が重要です。
実際モテない奴ほど、「あの時はああしてあげたのに」と恩着せがましくなりがちで、
「アイツはケチ臭いダメ人間なんだ」と逆効果になって人が離れてしまいます。
読者の皆さんは重々お気をつけください。
「そんな事を教えられても、どう対処して良いか解らない」という輩も多数いる事でしょう。
そんな場合は「ＴＪＣの心」を思い出せば大丈夫です。
ＴＪＣとは、もちろんタイガー・ジェット・シンの意味です。
ご存知の通りタイガー・ジェット・シンは、インドの狂虎と恐れられながらも、
決してサーベルの刃の部分では切ったり刺したりはせず、
持ち手のカバーの部分で、叩くだけでしたね。
実際問題、刃を使用すると、相手に致命傷を与えてしまう恐れがあります。
かと言って上田馬之助みたいに、竹刀をいくら振り回しても、
サーベル程の凄みは到底与えられません。
金狼だったとしてもです。
しかし、サーベルの柄のみを使用する事で、
凄みを撒き散らしつつ、致命傷は回避する事が出来るのです。
あくまでも「さりげなく柄のみ使う」のがポイントで、
まさしくこれこそが男の優しさそのものなのです。
余裕がある人は応用編として、頭にターバンを巻くのも有効かも知れません。
万一「ＴＪＣ」が「ＴＪＳ」や「ＴＧＣ」だったとしても、
精神的には大差は無いはずですから、安心して取り組めます。
頑張ってモテてください。
私は大丈夫です。

パブロフの犬、というのをご存じでしょうか。
いわゆる条件反射というもので、
エサをあげる前にベルを鳴らし続けていたら、
ベルを鳴らすだけで犬はよだれを垂らす、というものです。
こういった現象は何も犬だけに限りません。
私たちにも起こることだったりします。
もちろんそれには上記で挙げられた「ベル」のような、
キーワードが必要となってきます。
かくゆう私にもこの条件反射がどういったことか起こります。
それは「朝」と「場所」がキーワードになります。
私の場合ですが、朝、とある場所に行くと必ず便意をもよおします。
もうそれはパブロフの犬の如く、私の身が反応します。
例えばその前に便意を感じていた、という訳ではありません。
何気なくその場所に立つだけで、お腹が痛くなります。
その場所にしゃがめば即効性が増してきます。
夜にその場所に行っても別にお腹は痛くなりません。
もちろん昼でも同じです。
必ず朝であることが条件となってきます。
最初は特にその現象に対して気付かない自分がいました。
普通にその場所に行き、お腹が痛くなり、
何の疑いもなくトイレに向かうという行動を幾日かとってから、
ふと、「こないだもここへきて腹が痛くなったような」と思ったのです。
それから意識してそこへ向かった所、
お腹が徐々に痛くなる自分がいました。
そして何故かそれを認めたくない自分もいました。
きっと、心の中で「これではまるでパブロフの犬のようではないか」
という思いが渦巻いていたからだと思います。
それから意識していても無意識でも、私の腹はその場所に立てば便意を感じます。
思うのですが、便秘に悩む人は自分の条件反射を作ればいいのではないでしょうか。
朝、部屋の中央で腰を回してからトイレに行く、というのを習慣づければ、
いつの日か便意が伴い、いつの日か朝腰を回すだけで便意をもよおす、
そういった快便への身体づくりができるのかもしれませんね。
脱・便所文庫を誓った数日後に便所の話を持ってくるのが、
よみもの、というものなんです。

兵庫県南あわじ市の男性が飼育する雄ヤギの乳房が張り、ミルクが出ると話題になっています。
２年前にもほぼ同じ状態になったみたいですが、
今回初めて液体の成分を雌と比較すると、
乳脂肪分が雌より高く、“立派なミルク”とめでたく判明されました。
家畜の専門家も「聞いたことがない」と驚いているんだそうです。
私も驚きました。
雄ヤギは、パン店経営の５８才の男性が５年前から飼っていて推定６歳。
現在は他に、雌２頭、子４頭の合計７頭がいるんだそうです。
５月２７日、今年２月に生まれた２頭を母ヤギから引き離したところ、
直後に雄ヤギの乳房が張り始めたという事です。
子ヤギは母乳を求め、雄ヤギの隣で一晩中鳴いていたという。
知人の獣医師が６月３日、雄ヤギの乳を搾った。
ヤギには乳房が二つあり、雄ヤギは右側だけが全長２０センチほどに腫れ上がり、
搾ると細い糸のようにミルクが噴き出し、雌よりも少ないが、約１５０ｃｃを採取できた。
味見をしてみると、濃厚なコクが感じられた。
これまでにもヤギのミルクを飲んだことがある飼い主の男性は
「味には問題ない」と太鼓判を押す。
雄ヤギのミルクと、一緒に飼われている雌２頭の ミルクを淡路島酪農農業協同組合が検査すると、
乳脂肪分は雄が９・０％、雌２頭の平均が７・３％だった。
「雄ヤギは優しい性格。２年前もそうだったが、子ヤギの鳴き声に反応し、『母性』に目覚めたのではないか」と話している。

何だか不思議なニュースですが、
夜な夜な、夜泣きする赤ちゃんがいる家庭のお父さん方には朗報ではないでしょうか。
自分のオッパイからミルクが出るんですから。
ちちのちちからちちがちち。
最後の『ちち』は発射音です。
何より一番不思議だったのは、この雄ヤギの名前が「ネギ」だという事です。
ヤギにネギと名付ける、５８才男性のネーミングセンスに驚愕です。
こうなると他の６頭の名前はどうなってるのか、気になってしまいます。
野菜で統一でしょうか。
薬味で統一でしょうか。
パンにネギは合うんでしょうか。

精神論で何とかすることはあまり得意ではありません。
結局成し遂げられないでいた時に、
「もっとやる気を出して・・」などと言うのはよく分かりません。
そもそもやる気は根本的にないといけない訳で、
それを出したからといってスタンダードな状態と何も変わりません。
それよりも具体的に「行動」をし、
うまくいかなかった場合、行動を見直しダメだった部分を探り、
また次に繋げていく、そういう事を言われるのは非常によく分かります。
精神論ではないにしろ、ボンヤリとした表現で言わざるを得ない、
そんな状況が今の世の中多く散らばっているんだそうで、
それを「ポエム化」と言うんだそうです。
差別化ができなくなった際、ポエム化することで価値を生み出す。
それは商品やサービスにおいて、
圧倒的な差別化ができにくくなっているからなんだそうです。
例えば、私の生まれ育った場所は山と海に囲まれたのどかな所です。
この場所を宣伝しようとした際に、
「山と海に囲まれた」と付ければ、そんな場所は他にもあります。
もしその山が「富士山」なら「富士山のお膝元」と言った、
ちょっとした差別感が出ますが、普通の山だとそうはいきません。
他に何があるというものがない場合に「ポエム化」を図るのです。
「人が自然に帰る場所」と言った、ふわっとした印象をくっつけると、
何となく良さそうな場所と勝手に想像をします。
でも「じゃあどんな場所？」となると、特に何を表しているのか分かりません。
そういったポエム化が様々な所で見られるというのです。
簡単に言えば良さそうな雰囲気の言葉を並べて、
相手が勝手に良いように想像するのを促す、ということでしょうか。
例えば女性を口説くのにもポエム化は使えるのかもしれません。
「穏やかな光に包まれた、風が薫る場所。僕にとって君はそういう場所なんだ」
これで引っ掛かるような女性であれば、むしろ何を言っても大丈夫なような気がしますが。

東京と言う場所は、とりあえずギター１本だけもって
自分を試すような雰囲気の場所です。
私が常々東京に抱くイメージは、
「何もかも高いけれど、色々なものがあって、
面白そうっちゃ面白そうだけど、
絶対に一度は住んでみたいと思うほどでもない」
という、かなりボンヤリとしたものだったりします。
それは東京に遊びに行った事も、
街を歩いた事もたいしてないので正直良さも悪さも分からない、
というのが率直な状況だったりします。
ニュースで人気ブロガーが東京から高知へ移住する、
というのを見ました。
人気ブロガーがたかだか高知へ引っ越すくらいで、
何故にそんなにニュースになるんでしょうか。
この人の事を全く分からないので何とも言えないのですが、
仮に彼が職業としてブログを書くことで、
生活ができているのなら東京だろうが高知だろうが、
どこだって問題はないと思います。
それより何より、ブログで生活が出来るという事に
私はものすごく興味があります。
よみものを書き進めておよそ３年。
毎日欠かすことなく駄文を垂れ流すという作業をし、
いつしか抱いてきた夢は「よみもので生活をする」と言う事。
以前に書いた「書籍化」というのもひとつの手ではありますが、
借金が重くのしかかる未来予想図が簡単に描けます。
ホリエモンのように有料のメールマガジンとして配信をしようにも、
誰が好き好んで金を払ってまでこのよみものを読むのか、
と考えた時にまず私がやらなければならない事は、
「とりあえず世間を賑わすような事をしでかす」事だろうと思い、
やはり「よみもの＝円」になる日は夢のまた夢の話だったりします。
ところが人気ブロガーともなればニュースになるくらいですから、
「ブログ＝円」が成立するんだと想像できてしまいます。
このよみものに、できれば人気というものを携えたいと思い、
どうすればいいか考えた時に出てきたのは、
「誰もが面白いと思う様な素敵な文章にすること」だったので、
とりあえずは「脱・東京」より「脱・便所文庫」が正解なのかもしれません。
しかし、それは、よみものなんでしょうか。

『第百七十一回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
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それでは
『第百七十一O!』
「『この警察官ダメだ』と思った事件簿」

『&A』

・「『警察だ』の声が裏返ってた」PN金のエンゼル
　　　　　→肝心な時はいつもそうです、卒業式しかりプロポーズしかり
・「交番勤務だがいつも青島コートを着用」PN松岡芭蕉
　　　　　→署長から「いい加減にしろ、夏なんだし」の叱責が入りました
・「方向音痴」PN椎名
　　　　　→現場では、サイレンが近付いたり遠ざかったりの確認ができます
・「無線の使い方を尋ねられる」PN榊原育英
　　　　　→基本オンオフとボリュームだけなんですが、イヤホンとストラップが難点です
・「警察手帳にプリクラビッシリ」PNジャンボ鶴田
　　　　　→みんな素敵な想い出です、色褪せたりめくれあがったりしてます
・「助手席に乗っていたいと大泣き」PN（＾◇＾）
　　　　　→後ろの特別シートは、やや不安感を覚える年頃みたいです
・「犬をめっちゃ怖がる」PN裸足の大将
　　　　　→チワワクラスの小型犬でさえ震えがきてます、尻尾がダメなんでしょうか
・「保安官のコスプレ」PNニイヌ・マッケンジー
　　　　　→よくよく見直すと、水野晴郎のコスプレでした
・「金髪だった」PN好色萬声女
　　　　　→帽子の着脱で切り替えてます、まるでパーチャックです
・「ショーウインドのモデルガンをジッと見つめとる」PN幸せの黄色いハンカチーフ
　　　　　→トランペットを眺める少年と、同じ熱量でした
・「バカボンの本官に憧れ、いつも目ん玉のつながったアイマスクをしている」PNつる橋もぐら
　　　　　→かろうじてですが、乱射はまだ我慢しています
・「足が遅い」PN猫ドビッシュー
　　　　　→ロッキンチェアに座って謎を解く、安楽椅子刑事を目指します
・「牛乳とあんパンの食べ合わせで腹を壊す」PN自然馬鹿(タンクトップ)
　　　　　→トイレに篭りっぱなしで、ターゲットはオールスルーです
・「道案内がまるでできない」PN和風エビフライ
　　　　　→場所は解ってるんですが、言葉が上手く出てきません
・「ベスパでパトロール」PN宇宙恐竜ゼットン
　　　　　→バッシティバッバッシティバッシティバッ、そんな気分です
・「派出所脇でタコ焼き販売」PN翼の折れた金のエンジェル
　　　　　→梅雨が明けたら、「氷」の小旗をはためかせます
・「下駄ばき」PNラーメンマン
　　　　　→亀有公園前に派出所は多分ありません、知りませんが
・「イヤホンで落語を拝聴」PNバッハ
　　　　　→ざこばの「天災」だったので、大目に見てあげて欲しい所です
・「全員を集めて謎解きをしたがる」PN主婦歴3年柿8年
　　　　　→毎回「犯人はこの中にいる」宣言で、幕が開きます
・「ズボンの丈が短すぎる」PNジャングル大抵
　　　　　→膝下10センチ、涼しげなモッズ気取りです
・「助手席で爆睡な午後」PN椎名林檎(本人)
　　　　　→ヨダレは誤魔化せましたが、鼻チョウチンが動かぬ証拠です
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沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞はジャンボ鶴田でした。
今回は身近な「おまわりさん」が多数登場してくれました。しっかりしてもらいたいものです。平がなのみです。これからもO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。後Oの候補も受け付けています。
次回の第百七十二回大会のOは
『父の日の悲しい思い出』(byパン爺)
となります。
6月8日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプう団的な自衛!

女子力という言葉があります。
端的に言えば女性らしさみたいなもんを、
頑張って蓄えて下さいと言った事だと思いますが、
反対に「男子力」と言う言葉もあるようです。
女性の方が「私たちだって男性に男子力を求めたい」という
趣旨のようなもんだと思いますが、
果たして男性はどういった男子力を求められているのでしょうか。
その１．清潔感
女性からの意見で、清潔感を何歳になっても忘れてはいけないことや、
朝から汗臭いとかは考えられないとか、
同じ靴をずっと履くのは信じられないとかそういった意見が出ていました。
その２．鼻毛
鼻毛をどうしてチェックしないのか、鼻毛が出ている人は一度ならず
二度三度と出ている事があるとった意見が出ていました。
その３．歩く速さ
女性がかわいい靴などをせっかく履いていても、早く歩かれて
なおかつ「歩きやすい靴にすればいい」などと言われるなんてもってのほか、
ゆっくり歩くという優しさを出してほしいという意見が出ていました。
その４．話を聞いてくれる＆否定をしない
女性の話は着地点がないのは自覚しつつも、聞いてくれたり、
言った事に対して否定をしない人がいいという意見が出ていました。
その５．車を運転できる
車を運転できる＆車を出してくれる男性は非常にありがたいとの意見が出ていました。
男性代表として言わせてもらえれば、
男子力というのは上記に挙げられたものでは決してないように思います。
男子力というのはつまり「獲物を捉えられるのか？」という事ではないでしょうか。
無人島に漂着した時、営業で契約を取る時、好きな女の子を振り向かせる時、
様々な場面で必要なスキルとなり、それは言わば狩猟時代に男が狩りに行くのは、
生きていく事を担っているからではないでしょうか。
例えばキムタクが汗臭くても鼻毛が出ていても歩くのが早くて、
話を聞かなくて運転できなくても、きっと女性は良いって言うでしょう。
そういうもんなんです。
ちなみに私は１〜５、結構ちゃんとしている方ですよとアピールしておきたいと思います。

我が家の日曜の夜のテレビ番組が、
サザエさんからモヤさまに変わり、
めっきりサザエさんに触れることなく一週間が過ぎていきます。
新しい波平の声もまだ聞いていない私ですが、
サザエさんの事について知っているようで知らない事が、
たくさんあるんだと言う事を気付かされました。
皆さんは知っていたでしょうか。
サザエさんの登場人物は、
結構な高学歴だったんです。
まず、意外だったのはノリスケです。
彼は東京大学法学部を卒業しています。
そしてもっと意外だったのはサブちゃんです。
彼は一橋大学 → サントリー → 三河屋という流れで今に至ります。
サントリーから三河屋へ行くにあたって、
一体何があったのでしょうか。
私のサブちゃん像は、田舎から出稼ぎみたいに上京してきて、
住み込みで三河屋で働き、わずかながら実家に仕送りをする、
ちょっとした苦労人のように思っていました。
まさか、転職をして三河屋を選んだとは思いもよりませんでした。
波平とマスオの仕事は「サラリーマン」であることは分かるのですが、
何の会社なのかよく分からなかったのですが、
二人とも商社に勤めているんだそうです。
私の商社マンのイメージを180度変える彼らの勤めっぷり。
マンガに描かれるサラリーマンが大抵仕事をしているのか分からない、
というマンガ界だけに見られる現象は職種を問わないというのが、
今はっきりと位置づけられました。
これからサザエさんを見る時に、「へー、ノリスケって東大なんだ・・」
といった想いを馳せながら楽しむことができますね。
ちなみに波平・マスオも京大・早稲田と高学歴で、
その上商社勤めのエリートサラリーマンなんです。
ボーナスが出る度にサザエが宝石や毛皮のコートを欲しがるのが、
何となくわかりました。