大相撲13日目の結びの一番は横綱白鵬と大関挑戦中の関脇琴奨菊でした。
12日目で白鵬は稀勢の里に負けてました。
結果は琴奨菊が勝ち、優勝争いも混沌としてきました。
私の母方のばあちゃんは昔から相撲が好きです。
好きな力士のサインや相撲カレンダーをプレゼントした事もあります。
小さい頃、名古屋場所の枡席で見て来たとクッキーのお土産を貰った事もあります。
ばあちゃんはちょっと前に風呂場でこけて、大腿骨を折り三ヶ月位の期間、入院してました。
母や伯母がほぼ毎日、世話をしに行ってましたが入院前にくらべると言葉が出てきにくくなってしまいました。
退院した後も歩きにくそうです。
そんなばあちゃんに、今場所の相撲はどうか聞いてみました。
毎回ばあちゃんと話す時は、幼い頃から何故か手を繋いで話します。
私の手はばあちゃんによく似ているらしいです。
ばあちゃんの手は、甲部分はシワシワですが平部分はツルツルでした。
質問の答えは「よう解らん。外人ばっかりで嫌や」でした。
聞き取りにくい声でそう言ってフンって笑いました。
外まで出てきて見送ってくれました。
必死に闘ってると他人の応援にウツツを抜かす事が少なくなるのでしょうか。
日本人力士の皆さん、頑張って下さい。

家から歩いて15分位の場所に居酒屋があります。
チェーン店ではありません。
無愛想な大将、ちゃきちゃきの女性の店員さん、揚げ物担当のお婆さんの三人でやっています。
値段は普通かちょい安め。
その日のオススメの肴を紙に筆で書いて席に置いてあります。
鰹のタタキや京茄子のおひたしみたいな季節感溢れる品が書かれていると、私は迷わず発注をします。
日本酒もある程度の日本各地の物が揃っています。
日本酒を発注すると、マスにコップを入れ、コップに酒が注がれ、コップから溢れた酒がマスのヒタヒタまで来ています。
得した気分です。
普段は唐揚げ定食でビールを呑みます。
唐揚げ四つと小鉢が三つサラダとフルーツに漬物が付いて、後ご飯とみそ汁。
これだけあると前菜からデザートまでまかなえる上、800円なのです。
そんなこんなで近所にこういう居酒屋がある事は素晴らしく幸福な事です。

先月、そこが突然閉店しました。
悲しいです。
無口が売りの大将ともっとコミュニケーションをとっておくべきでした。

リカちゃんが美肌相談に乗ってくれます。
肌荒れのひどい私は早速、リカちゃんの問いに答えていきました。

「頬にみずみずしさはありますか？」
リカちゃんってこんな声だっただろうか、とかさついた頬を撫でながらＮＯを選択。
「ＮＯ−！」とリカちゃんが張り切って自分の選択を述べてくれます。
もちろんアクション付で。　想像をふくらますなら、ひょうきん族の懺悔の部屋の「ブッチャー武者」のよう。

「ニキビ・吹き出物はどんな風にあらわれますか？」
昔はニキビなんてお構いなしで、ゾリゾリ髭を剃っていた私の肌ですが、
最近はポツっとできるニキビを避けて髭剃りする丁寧さです。
顔全体ではなく、ときどきぽつんとできるを選択。
もちろん、リカちゃんテンション高くリピートアフターミー。

「乾燥してカサつく部分とべたついて毛穴が目立つ部分が混在していますか？」
べたついてんだか、カサついてんだかわかんねぇやってなもんです。
初めてあぶらとり紙というものをもらい、使ってみた時の衝撃は忘れられません。
こんなにあぶらっぽいの俺？と、初めて己の肌のあぶら加減を認識しました。
でも、当時付き合っていた彼女のあぶらとり紙の方が明らかに吸収していたので
そっちの方が衝撃を覚えました。
そんなどっちつかずなオイラは「ＹＥＳ！」と声を出して選択。
もちろん、リカちゃんも「ＹＥＳ！」と言ってくれました。

結果、あなたに合った肌診断をするので電話してこいとのこと。
リカちゃんの声をこのまま聞き続けるのは、体が「ＮＯ−！」と言っているので辞めました。
もちろん、アクション付で。

駐車場に毛の長い白いネコがいました。
若い男の人がしゃがんだり手招きをしたり、
何やらネコを近くに寄らせようとしていました。
私も含め数人がウロウロしていたので、
ネコは警戒してなかなか車の下から出てきませんでした。
ネコは普段から『君、敵じゃないよね？』との念をテレパシーのように周囲に飛ばしつつ生活しているとの事。
サウスポーピッチャー相手にリードをしてるみたいな感じでしょうか。
そんなビビりのネコに対して、真正面からスポ根監督みたいに
「さぁ俺の胸に飛び込んで来い！」と両手を広げ対峙しても
ネコとしては「ひぃっ」ってなるだけなんだそうです。
有効なのは、あまり目を合わせずカニ歩きで少しずつ近づくのが良いそうです。
私がネコならそんな人もっと嫌です。
怪しくて仕方ありません。
何もしないから、と散々言ってホテルに連れ込むようなものです。
気づいたら喉を撫でられていた、なんて
ネコ人生で屈辱なものです。

ゴロゴロ言うてます
お時間です
さようなら

『第三十回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第三十O!』
「本物の勇者の条件」

『&A』

・「犬猿雉を連れてない」PNハイエナ風貴公子(37才独身)
　　　→これ認めると一択になるから、難しい所です
・「箸の持ち方が桑マンと同じ」PNジェットストリームアタック
　　　→マーシーと同じなんはボスキャラでお願いします
・「人望が後から付いてくる」PN後から
　　　→はなから名誉を求めてはなりませぬ、誰かが見てる
・「右投げ左打ち」PN素敵やん。
　　　→結構な数おるやろ、鉛筆は左で箸は右も追加
・「誕生日ぞろ目」PN目指せ度会の裕次郎
　　　→選ばれし者の恍惚と不安があるのでしょう
・「煮物好きはマザコンが多いと情報通」PN宇宙恐竜ゼットン
　　　→寄せ鍋好きは仕切りたがりが、カレー好きは女好きが多いとも
・「家の冷蔵庫に買いだめをしない」PNパリジョンヌ
　　　→一回旅立ったら帰ってこんから、マヨネーズカピカピです
・「単騎は西で待つ」PNリットントン
　　　→麻雀の話です、格言ですね
・「キムチは匂いからして受け付けません」PN伊勢の荒鷲(arawashi)
　　　→確かに勇者には似合わんかも、梅干しもですが
・「ノンアルでつき合うわが口癖」PN摩天楼
　　　→男前、ハンドルキーパーで最終的に女の子の部屋へ
・「桃から産まれたからと言って桃太郎呼ばわりは可哀相」PNパン爺
　　　→ドリアンから産まれなくてホッとしました
・「コーラの炭酸が抜けるのが厭で凹まして冷蔵庫へ入れる」PNナハナハ９８
　　　→リサイクルには不向きです、洗いにくいから
・「西部警察part?に出ている」PNライフル愛
　　　→エンディング曲繋がり、物知りやわ
・「ペット禁止」PN犬の気持ち
　　　→エサやったりフン捨てたりできへんからね
・「鳥山明の作風が好きだ」PNにこぷん大魔王
　　　→デザインから入りました、アラレちゃんではありません
・「朝、鏡を見ない」PNクソゲーネットワーク
　　　→鼻毛は生やしっぱなし、自然派気取り
・「株に詳しくない」PNパイレーツ
　　　→戦いの合間にもチェック出来ます、安心
・「方向音痴ではない」PNダンジョン団長
　　　→ドルアーガの塔も楽勝楽勝
・「昔の女の事を悪く言わない」PNＯｉ!スター
　　　→これ聞かされるとダークになりますね、そんなん言うお前って
・「仲間に手を出さない」PN３年目の浮気
　　　→魔法使いが産休では話になりません
・「お人よし」PN平日は眼鏡
　　　→やれ竜を倒せだ鍵を探せだ、ヤイヤイ言われても切れません
・「釣りを受け取らない、一切」PNコンビニ堕天使
　　　→太っ腹かと思いきや、キッチリ払ってます
・「落ちてる球を拾わない」PN帰ってこいカウンタック
　　　→ゴルフ場・バッティングセンター・パチンコ屋、拾う時点でアウト
・「漫画を集めない」PN夜叉鴉
　　　→発売日に初版で買う様な真似はしません
・「初対面でちゃん付けで呼ばれるとイラッとする」PN赤い彗星
　　　→村人や長老や王様はそんな事言いません、同じ事は言いますが
・「一次会で帰る」PNハナタレ紳士
　　　→いつもスマートに、もしくは恐妻家
・「勇者という言葉が性感帯」PNドラエモンクエスト
　　　→言われたあて言われたあてしゃあないんっす、興奮しすぎ
・「本物の勇者は条件とか気にしない」PN洗い熊ラスクゥ
　　　→大変失礼しました!今回はコレにて終了!コイツは勇者やわ
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沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞はジェットストリームアタックでした。
今回は年齢層高めの方からの応募が多い様に思いました。ゆとり世代は何をしてるんでしょうか。回数を重ねるごとに新人の方が増えてきてるのが頼もしい限りですが、若手の新人さん大歓迎です。AKBとか言うてみて下さい。でO&Aのセンスを磨いて実生活で活かして下さい。
今後とも精進を続けましょう、頑張って下さい。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第三十一回大会のOは
『大関うんこ山が横綱に成れない訳』
となります。
9月25日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプル
マジ募集ですんで

テレビで草食系男子の約８０％が、プロポーズは女性からしてもらってもいい
と思っているという結果にコメンテーターのケロンパがなぜか憤慨していました。
好きな女の子とせっかく結婚できるのに！と。
そりゃ、欽キンは立派です、深い意味で。
なぜかこういう話題の時、
女の人は「だめねぇ」とか「頼りないわねぇ」とか
色々発言していますが
男の人は皆一様にお茶を濁した顔をして
誰一人として「もっとしっかりしないと！」などと
反論する人はいないもんで。
ケロンパ等に文句言われて
「お前には言われたかねぇよ！」と思っているのかもしれませんが。
草食系男子と反対の
肉食系女子というカテゴリーもあるわけで
周りがやいのやいの言ったところで
草食動物は肉食動物に食べられるという図解は
きちんと成り立っているのではないでしょうか。
凸と凹の立ち位置が入れ替わってきつつあるのでしょう。
さしずめケロンパはハイエナ系でキンキンは死肉系でしょうか。

秋のまさに今、連休が重なる時期をシルバーウィークと呼びます。
５月のゴールデンウイークに対抗して去年位から言い出されました。
確か旅行業界が躍起になって連呼してた様に思います。
いかんせんゴールデンウイークに較べると「地味」かつ「妙な二番煎じ」かつ「知名度の低さ」かつ「浮かれてる場合じゃねえ感」の影響か今年はトンと耳にしなくなりました。
息の短い言葉でした。
だいたいからしてゴールデンに対してのシルバーでは格が随分と下がってしまいます。
「秋のゴールデンウイーク」か
「ゴールデンウイークZ」
とでもしておけば定着しただろうに、勿体ない話です。
名付けってのは大切なんですね。
そういや、私の友達にＳと言う男がいます。
確か兄・姉・Ｓ・弟の四人兄弟。
そこの一族は全員が名前に「安(やす)」の一文字を使う風習と言うかルールがあります(※他の家から来たお嫁さんは当然違います)。
兄姉弟は言うに及ばず、父や叔父さん叔母さん、祖父さんや祖父さん以前の全員が、やすくに・やすこ・やすまさ・やすお・やすのり・やすてる・やすきよ・やすえ・やすひこ・やすえもん等で「安」のオンパレード。
そんな一族の中、Ｓは「健治」と名付けられました。
どうも親父さんがファンだったらしくジュリーこと沢田研二がその由来だとか。
こうなると何番煎じでも良いので「安」を使った方が良かったのではないかと考えてしまいます。
本人も幼い頃は相当悩んでいたらしいです。
なぜならＳの苗字は「澤田」だからです。

暑い日がまだ続きます。
授業中、楽しかった夏休みへの思いにふけりながら
外をぼんやり眺めている学生諸君！　勉強しろ！
さて、いくら暑いとはいえ季節的には秋です。
サザエさんのオープニングも、タマは柿とか栗とか梨から出てきたりします。
秋と言えば芸術やら食欲やら何やらと言われています。
しかし、秋だけに色々オプションを付けるのは他の季節からブーイングはこないのだろうか。
そこでその他の季節にもオプションを付けてみたいと思います。
春はどうでしょう。
イメチェンの春。
まず一年地道にイメージを固定させた上でイメチェン。
その内紅白の小林幸子のように毎年楽しみにされるかもしれません。
フレックスタイムの春。
眠いんすよ、しょうがないっすよ、春はフレックスで１０時出社で。
夏はその分、早く来ますから。
えっ？それも困る？
でも春は眠いんすよ。
浮気の春。
おい、あの１年生超かわいくない？
俺いっちゃおっかなー。
え？彼女？いいよ、浮気の春だもん。無礼講無礼講。
夏はどんなもんでしょう。
半裸の夏。
節電に大きく貢献。
腹が出てると契約取れないんだってって、営業焦る焦る。
ローラースケートの夏。
通勤に、塾通いに、デートに、帰省に。
こっちはエコで対抗。
バーベキューの夏。
朝は網でベーコン焼いて、鉄板で目玉焼き。
昼は鉄板で焼きそば。
夜はもちろん肉焼いて、ビバ３０日！　炭屋さんフル回転！
冬はこんなもんでしょう。
ラテンの冬。
寒い日はうっとおしいくらいのテンションで熱く過ごせば脱暖房。
冒険心の冬。
いつもと違う味を冒険心を持って探求。
ココア鍋、肉まん鍋、鱈でなくタラコ鍋、アンコウでなくあんこ鍋。
毛糸の冬。
頭の先から足の先まで毛糸で過ごしてみよう！
もちろんパンツも毛糸だぞ！
気に入ったら実行してみて下さいね。
違った形で季節を楽しめるかもですよ！

家のまわりが虫だらけです。
緑色の小さい虫が
共用部分の外灯にこれでもかと群がっています。
何匹か室内に紛れ込んでは
電気に向かって猛アタックを繰り返し、
電気のかさに溜まっていきます。
毎年のことと言えど
何とかならんかな、と思います。
そういえばこないだ白いサギが
近所の川面をじっと見ていました。
エサを探していたのでしょうか。
彼らが何を食べるのか分かりませんが、
緑色の虫はどうだろうかと勧めたいところです。
共用部分の廊下には高めの手摺りがあるので
その辺にチャッと登ってもらったら
捕り放題でしかも住人からは
「虫を捕ってくれるなんてありがたいわぁ」と
大歓迎される上に「サギー」とか愛称までついてくるはずですが、
白サギさん、ちょっと様子だけでも見に来てもらえないっすかね。