最近、気になる事があります。
それは時間があれば見ているクッキングパパの登場人物「田中」と「夢子さん」の恋愛模様です。
クッキングパパを見始めた時、「確か田中と夢子さんは結婚していたような気がする」という
昔見た時のぼんやりした記憶があったので、その体で見ていました。
田中と言うのは、鞄を持たずに外回りをする営業マンで、口だけは達者なダメ男です。
夢子さんはそんな田中の先輩事務員さんとして、パパの勤務する会社で日々仕事をしています。
夢子さんは妻子あるパパの事をこっそり好いており、田中に対してはそんなそぶりを見せていませんでした。
一方田中は、フラれる事が日常化したモテない男の為、
相手が誰であろうが結婚してくれたら良しとした部分があり、
夢子さんに一途に思いを寄せていたわけではありません。
そんな２人なので、回を重ねても一向に仲良くなる気配がありません。
私の記憶は間違いだったのだろうか。
そんなクッキングパパも、もうすぐ最終回を迎えると告知してきました。
２人の仲は全然進行していません。
ところがこないだ、急に展開し始めました。
夢子さんがある男性と喫茶店で話しているのを田中が目撃します。
翌日、夢子さんにその旨を話すと、同級生であることと、今度結婚することを言います。
田中は勘違いをし、夢子さんが結婚すると思い、だいぶヘコみます。
そして最後の思い出にと、田中がパパに教わって夢子さんへのプレゼントの料理を作ります。
その蟹料理を夢子さんに渡し、「結婚しても時々は、俺の事思いだして下さい」と結構気持ち悪い言葉を残して去ろうとした時に、
勘違いである事が告げられ、なぜか夢子さんが田中に「もうそろそろ結婚してもいいぞ」って言うのです。
それでその回は終わってしまったのですが、
そもそも２人は恋人であることがなかったはずなのに、結婚してもいいと思えるのがスゴイです。
そしてもっとスゴイのは、こんなアニメの事をこんなに熱く見ている自分自身の日々における楽しみの少なさ加減です。　クッキングパパですよ。
そして今夜もワクワクしながら見る予定です。

芥川賞と直木賞が決まったそうです。
何かをしていて、きちんとした形で認められるのは
やっている側にしたらとても喜ばしい事です。
例えば、小学生の頃の冬休みの宿題に入っている
定番の書き初めも、冬休みという短い期間に時間を作り、
墨とすずりとマットと用意していざ筆を片手に書く作業というのは、準備段階から心が折れます。
しかし、それがどう間違ったか休み明けの何日か後に一斉に張り出された時、
自分の書いた「初春」の上に金なり銀なりの紙が貼ってあるだけで、
あの時の冬休みの自分が報われるように思います。
小説を書くというのは、書いた事がないので分かりませんが、
おおよそ読書感想文の１００００倍くらい大変な作業だと思います。
「いつ芽が出るか分からないけれど、きっといつかは！」
という思いを胸に書きすすめていくのは、作業うんぬんよりもメンタル面で厳しいものがあります。
書きながらこれで良いだろうかと思って戻って進んでまた戻ってなどを繰り返しつつ、
表現に対しての形を作っていって、どうだ！と思って出してみたら酷評なども多々あるでしょう。
そういった諸々を突破してきて得られる「賞」は、かけがえのないもののように思います。
皆さんは何気なしに読んでいるこの「よみもの」でさえも、
毎回更新するときは不安でたまらないことを忘れないでいただきたい。
例え、くだらない事しかしていなかったとしても、
例え、どうしようもない事しか書いてなかったとしても、
世に出すと言う事は、そういう重さがあるのです。
ただ、ひとつ言えることはよみものに対して「コメント不可」を採用しているので、
読者の皆さんの酷評はおのずと聞こえない形となっています。
反省ゼロで、芥川賞・直木賞と肩を並べて
これからもよみものをまい進していきたいと思います！

ネットで『鳩トリビア』を読みました。
『身近な鳥だけど、平和の象徴だったり、手品に登場したりとスター性は十分。』
『知ってるつもりで、知らない鳩の話』だと書いてありました。
どうやら鳩界では、マジシャンのポケットに入るのがステータスの様子です。
知ってるようで知りませんでした。
ちなみに目次は、以下の内容でした。
・子供の鳩を見ない理由
・どうして平和の象徴なのか
・結婚式で飛ばした鳩の行方
・鳩時計の音がカッコウって
・まさか満腹中枢が壊れてる?
・パートナーをかえる鳩も
・くちばしの白い部分は何?
・早朝だけ独特の声に?
・首がカクカクする理由
・２つの声の使い分け

これらが、全て質問者と回答者の形式で書かれていました。
見ず知らずの人に鳩の事を質問するのもどうかとは思いますが、
その突飛な質問に真面目に回答する人が沢山いるのもどうかと思いました。
目次だけ目を通すと、相当面白そうです。
しかし、例えば『どうして平和の象徴なのか』への回答は
『神話のノアの方舟に由来する、云々〜』と全く面白くはありません。
唯一つ言える事は、鳩への疑問や知識を持ってる人が沢山存在するという事です。
ひょっとしたら、あなたの横の人も、実は鳩博士なのかもしれません。
回答者の中に新沼健児はいなかったですから。

『第七十三回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第七十三O!』
「選手宣誓の禁止事項」

『&A』

・「『宣誓』が読めてない」PNランボルギーニ(カウンタック)
　　　→ボーと突っ立って指遊びしてます、カメラ寄っとるのに
・「宝塚っぽい」PN駅部田のスナフキン
　　　→目力が強いのか、化粧が濃いのか、ミュージカル気取りなのか
・「横風に煽られすぎ」PN三代目魚蛸
　　　→台風中継を想像すると、上手く脳内再生出来ました
・「正々堂々闘うよ!」PN志摩の荒鷲
　　　→高い所からではございますが、とタメ口です
・「HIPHOP調」PNMC一番クジ
　　　→高々と掲げた右手にご注目下さい、フレミングになってます
・「オール外国語」PNチョロＱ
　　　→レディスアンドジェントルメン、って言い出した時から嫌な予感がしてました
・「『スポーツマン ヒップにもっこり』と言わない」PN椎名
　　　→ネタの賞味期限が切れてます、キムタクとジミー大西の絡みみたいです
・「腰パンでヒゲ面、サングラスでなめきった態度」PNオリンピック代表
　　　→オマケに携帯をいじってます、ツイッターをしてるみたいです
・「選手じゃない」PN大台のナミ平
　　　→ルールも知りません、終始フワッとした宣誓でした
・「振り上げた手刀で瓦を割る」PN美案濡
　　　→事前に瓦をセッティングしてるのが、哀愁でした
・「愛の告白をかます」PN目指せ度会の裕次郎
　　　→一人の大会役員が駆け寄りました、告白相手だったのです
・「声が高い」PN愛川翔
　　　→重みが足りません、苦労してない感が拭えません
・「プロ野球開幕戦の『見せましょう、野球の底力を』をパクった甲子園の宣誓は酷かった」PN伊勢の荒鷲
　　　→確かに酷い、で解答長い
・「汗かきすぎ」PNコンビニ堕天使
　　　→競技前ですので、単なるセレモニーですし
・「つけまつげ」PNパン爺
　　　→容姿に違和感があると、話の中身が入ってきません
・「片手にドリンク」PN元高町のスナフキン
　　　→炭酸抜けてます、紙もグニャってます
・「命の形態模写をちょいちょい挟む」PN宇宙恐竜ゼットン
　　　→ＴＩＭはタイムイズマネーの略です、時は金なり英語版
・「後半に輪唱を加える」PNハリケーンＪｒ．
　　　→いがみ合っていた選手達も笑顔に、良かったですね
・「『かんぱーい!』で締める」PNうどん(冷)
　　　→未成年飲酒疑惑が初日に発覚、おおわらわでした
・「顔にクラッシャーバンバンビガロ風の入れ墨」PNペンペラペン
　　　→モザイク必要ですね、特に目の部分が無理です
・「誰も聞いてない」PN万年ヤングマン
　　　→風上からの焼肉の匂いに、全て持ってかれました
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞は伊勢の荒鷲でした。
今回は大賞を迷いに迷いましたが、オリジナリティの大切さを訴える意味も込めました。O&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第七十四回大会のOは
『我が町の夏祭りの見所』(by三代目魚蛸)
となります。
7月22日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプスン!

お爺さん先生を全話見ました。
生徒が校長・教頭から、かつあげをする腐敗しきった学園が舞台です。
そんな悪の巣窟に新しく赴任した、先生の活躍を描いているドラマです。
この流れをスクールウォーズ世代としては、もちろん見逃せません。
奇しくも番長は「川浜一のワル」が演じていますし。
主役の先生は９０歳位のお爺さんの設定なんですが、ピエール瀧が演じています。
「電気のオールナイト」マニアにはたまりません。
「メロン牧場〜花嫁は死神〜」ファンも必見でしょう。
ひょっとしたら、「どんぐりおじさん」から流れてきた北海道の人もいるかもしれませんね。
ともかく、今でこそ、朝の連ドラや大河ドラマに出演し役者の仕事が目に付きますが、
そもそも私が彼の存在を認識したのは、「二人と一人の馬鹿な面白おじさん達」でした。
ゆるく釘付けになりました。
その後もポンキッキーズなんかで「楽器の出来ないミュージシャン」としての地位を積み上げ、
職業不詳のキャリアを着々と構築されています。
「クソゲー選手権」のナメてもいい共演者を回させたら天下一品です。
今の私を作っている分子達の一部は、確実に彼(彼ら)の影響を受けています。
それが良い事なのか、悪い事なのか、今はまだ解りませんが。
お爺さん先生を、じっくりと見た感想は、
「体操３０歳」のシリーズを見た時と同じで、
「コレが円になるって、やっぱ凄え」でした。

トイレッツというのがあるそうです。
男性用トイレに設置されたゲーム機で、
排尿の量とスピードでゲームをしようというものです。
自分がおしっこをすると、
画面上の小便小僧もおしっこをして量を計測。
「あなたのおしっこは○○ｍｌでした！」と教えてくれます。
また、排尿のスピードを以前におしっこをした人と競争するゲームもあり、
どれだけ勢いよく放出できたかが勝負の決め所、と言う事です。
世の中には色々なものを考える人がいるようです。
ただ、面白いと言うだけではなく自分の排尿量や勢いなどを知ることにより、
健康状態も知ることができると言う見かたもあるそうです。
排尿量、というのは一体どのくらいあるのかは知りたいものです。
特に深酒をした次の日の朝、
おしっこがしたいという一心で飛び起き、トイレに行くと、
びっくりするくらい出たりします。
「え！？まだ出んの？！」とつい、話しかけるくらい出ます。
その時など一体どれほどの量が出ているのだろうか、と気にはなります。
ただ、設置するのは店舗が多く、個人宅にはどうなのか不明です。
店舗だと、トイレッツを使用する場合に「的」を狙わないといけないので、
的外れな飛散が少なく、トイレをきれいに保てると言う利点もあるようです。
トイレッツ目当てに来店してもらったり、
初対面のお客様同士が、トイレッツで競い合っています！お店にも活気が出ました！
という声もあるようです。
そうか、トイレッツには排尿スピードを競いあうゲームもありました。
と言う事は、もし自分の家に設置した場合、
「昨日の自分」や「２時間前の自分」や「遊びに来た友達の彼女」など、
無駄に競い合わなくてはならない状況が生まれることになります。
「昨日の自分」は良しとしても、「遊びに来た友達の彼女」に
スピード勝負で負けることになったら、立つ瀬がありません。
排便量で競い合う日もいつかは来ることになるのでしょうか。

先日、家の玄関を開けるとそこにゴキブリがいました。
開けてすぐでしたので、もしかしたら家の中にいて、
コイツも一緒に外に出たんじゃないかと思うくらいでした。
実家からもらったゴキブリだんごをゴキブリの気持ちになって、
あちこち配置したのは数か月前。
それでも必ず毎年一匹は見かけます。
そしてこないだとうとう部屋に出没しました。
朝、起きたばかりの私の前に「しまった！」と言わんばかりに、
カサコソと動き回るゴキブリを寝起き一発で仕留めました。
それ以来、ゴキブリの姿は見なくなりましたが、
ネットで「ナポリにゴキブリ大量発生」という記事を見つけました。
その記事の写真部分にゴキブリが載っており、
記事とは関係ないが養殖された食用ゴキブリと紹介されていました。
ゴキブリは食べれるものなのでしょうか。
調べてみました。
ゴキブリ類は無毒で味も良いと、百年ほど前までは世界各地で食べられていたそうです。
ロンドンではゴキブリのペーストをパンに塗って食べ、
イギリスの船員は船の中でゴキブリを捕らえ、生で食べ（小エビのような味という）、
タイの少数民族の子供たちはゴキブリの卵鞘を集めてフライにして好んで食べる。
中国南部では古くからゴキブリを食べていた…そうです。
さらに薬用としても使用されており、効果はさておき、
ゴキブリとナメクジとブタの胆汁を混ぜて梅毒に（中国）、
ゴキブリ煎茶が破傷風に（アメリカ）、
ゴキブリ酒が風邪に （ペルー）、
黒焼きが寝小便、つぶして霜焼け軟膏に（日本）等。
しかも、これらはすべて迷信ともいいきれないそうです。
国や年代が違えば部屋に現れるゴキブリは「おっ！食料！」と思っていたのでしょうか。
私は小エビのような味がするなら、迷わず小エビを食べたいです。

新聞の広告欄に「小さいおじさん」という文字を見ました。
「全国で発見多数」「証拠写真付」とも書いてあります。
そういえばテレビで「小さいおじさんを見た」という芸能人が
嬉々としてしゃべっていたのを思い出しました。
小さいおじさんはどうやら妖精らしく、窓辺にいたり、
バイクに乗ったり、お風呂にいつの間にか浸かっていたりするそうです。
たいていのおじさんの容姿は背丈８〜２０cmくらいのジャージ着用らしいです。
妄想か、幻想かは分かりませんが、
ジャージを着た小さいおっさんがウロウロしていたら怖くてたまりません。
そもそも、そのおっさんは一体何をしているのか。
座敷わらしのように、いた場合のご利益的な物は何かさっぱりわかりません。
そして何故ジャージなのか、にも。
妖精という言葉で思い出されるのはムーミンです。
彼らがカバではなく妖精であると知った時、妖精って何だろうと思いました。
ムーミン谷に住む人たちは全員が妖精なのか、
人間が混じっているのかは分かりませんが、
確かに、妖精だからと言って何をするわけでもなく、
ただそこにいるだけでした。
おっさんも、そうなのかもしれません。
あと、妖精だけに「心がキレイな人」が見る事ができるそうです。
小さい子どもなども、目撃をしているみたいです。
私は前回、キレイな心の持ち主であると豪語しただけに、
小さいおじさんも見ていなければなりません。
しかし、未だかつて目撃した事がありません。
では、心がキレイではないのか、と思われるかもしれませんが、
きっと、小さいおじさん側が私の前に現れたがらなかったのだろうと思います。
私は若い時、ほぼ毎日ジャージで過ごしていました。
たぶん、小さいおじさんは私を見て「大きいおじさん」と思ったに違いありません。
姿を隠さざるを得なかったのは彼らの方だったのでしょう。

男性に美肌って求められるものなのでしょうか？
確かに、松井秀喜やブラマヨの人などは「残念な感じだね」と
言わざるを得ませんが、だからといってすごくキレイになって欲しいとは、
思いませんし、そもそも男の肌に興味が持てません。
男性用化粧品が結構売れているらしく、
ファンデーションを愛用している人も少なくないそうです。
あくまで自然に使う事で「キレイな肌」を印象づけるとの事。
「あの人肌キレイ」って言われたところでどうなんだ、と。
「あの人肌キレイだから、作る料理もきっと美味しいと思うわ」と
思われるなら、料理人も万々歳です。
「あの人肌キレイだから、このガソリンスタンドに決めた！」と
思われるなら、ガソリンスタンドの当店の一押しに「美肌」と書きたくなります。
そんなに美肌効果があるなら、ＳＫ−?は男用くらいで販売して欲しいです。
あるかないかは置いておいて、美肌だろうが何だろうが、
結局は「キムタク・ワダベン理論」になるんじゃないだろうかと思います。
容姿はキムタクだけど、中身が和田勉か、
容姿は和田勉だけど、中身がキムタクか。
結局の所、どっちも嫌という印象しか受けません。
ということは、美肌なら顔立ちも美しくなければ意味がないと言う事です。
私の肌は、キレイではありません。
むしろ肌荒れの印象しか与えません。
しかし私にはキレイなものが一つあります。
それは、「心」です。
　全く外面には垣間見ることはできませんが。
いやいや、お見せできなくて残念です、ホント。

蚊が嫌いです。
どれくらい嫌いかと言うと、
クタクタで寝床に入った時でも、
耳元で「プーン」と鳴ろうもんなら、
ガバッと起き上がって、
退治するまでは、
絶対に寝ません。
それ位、嫌いです。
ゴキブリよりも嫌いです。
血を吸うだけなら、百歩譲って善しとしても、
その後に痒み成分を塗り付ける行為が信じられません。
「プーン」も犯行予告状と認識しています。
キャッツ・アイみたいです。
盗っ人たけだけしいとは、蚊の事です。

そんな事はさておき、今年の夏はイベントが多いので、シャツを買いました。
仕事着以外の服を買うのは久しぶりです。
しかし、イベント当日にいかにもって感じで新品を着ていくのは、
何となくカッコ悪く思いました。
服も自分も、共に慣らす為に着てみました。
慣れてきた夕方に蚊が飛んで来ましたが、刺される前に退治しました。
誰のか判らない血が服に染みました。