閲覧増加

投稿日:2013/01/11
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このホームページの閲覧数が徐々に増えていっています。
とてもありがたいことです。
関係あるのでしょうか、12月28日に「よみもの」内で取り上げました
「しょんないTV」の県別投票の三重県投票数が、
あれ以降、私以外の力で結構伸びているのが確認できました。
しょんないTVを私以外で強く欲する人が三重県内にそうそういるとは思えない為、
投票しようとする人が居たとしても1度きりのように思いますし、
閲覧数が増えているとは言え、
例え当よみもの内でしょんないTVの存在を知ったとしても、
投票までしてやろうと思う人も少ないように思います。
しかし、私は1日1票を地道に入れていますが、
それだけでは為し得ない数字になってきているのです。
たまたまなのかもしれませんが、
もしこの投票数の伸び具合がよみもの発信での事なれば、
私はとても嬉しく思うわけなんです。
雨の日も風の日も、坊主で風邪を引いた時も、
片時も休まずよみものを毎日更新してきました。
一体何の為になるのか、何の力になるというのか。
そんな事を自分に問いかけながらの日々でした。
でも私の発言により「しょんないTV」がちょっとばかし広まったとしたら、
無駄に発信し続けてきた事に何らかの意味が持てるように思うのです。
さあ、皆さん頑張って投票をし続けましょう!
そしてその意気でO&Aへも積極的に参加しましょう!
この際、「投票が伸びたのはピエール瀧だからじゃない?」というのは、
考えない事にしましょう!


カテゴリ:企画会議

五輪公約

投稿日:2013/01/10
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三重県では私が若いころ、まつり博なるものをやっていました。
それ以来、何か大きなイベント的な物はあまりないように思います。
片や東京ではオリンピック開催招致を頑張ってやっています。
場所は東京でも、日本でのオリンピック開催ですから、
それは「ファイです!」とささやかなエールを送る私でありますが、
有名人が、2020年東京でオリンピックを開催したら○○します!
の公約をしているみたいです。
三重県のスーパースター、吉田選手は止められても出ます!と意気込んでいました。
ボクシングで金を獲った村田選手は、あなたを個人的に鍛えます!と言っています。
経済関係の森永さんとやらはメイドのコスプレで応援すると豪語しています。
その他、一般の人も色々言っています。
好き嫌いをなくします。
縦笛を横向きで吹きます。
いきあたりばったりに生きるのを辞めます。
おからダイエットに挑戦します。
友達全員に寿司をおごります。
珍獣ハンターになります。
他にもツイッター形式で色々と公約を掲げていましたが、
オリンピック関係なくね?と
つい若者言葉で言ってしまいたくなるようなものばかりです。
そんな公約、守られたところでどうなんでしょうか。
おからダイエットなど、勝手にやって勝手に終わってもらえれば結構です。
それよりもっと、オリンピックに絡んだ公約をするのが筋ではないでしょうか。
以下、私の公約です。
「2020年東京でオリンピックを開催したら何か1試合はテレビで見ようと思います!」


カテゴリ:出会い

深海生物

投稿日:2013/01/09
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鳥羽の水族館で飼育している深海生物「ダイオウグソクムシ」が、話題になっています。
餌を食べないまま5年目に突入したんだとか。
記事によりますと、同館では2匹を飼育展示していて、絶食しているのは07年9月に入館した 「No.1」(体長29センチ)。
09年1月にアジ1匹(約50グラム)を食べて以来、何も口にしていないんだそうです。
入館時の体重は1040グラムで、昨年11月の測定では12グラムしか減っていなかったから、「別にいいじゃん」と思ってしまいます。
で、調べると、『ダイオウグソクムシは、メキシコ湾やカリブ海などの深海に生息する海生甲殻類で、 等脚類中の最大種。
魚などの死骸を食べるため「海の掃除屋」とも呼ばれる』とありました。
おそらく「掃除」が気に触ったんだと考えられます。
誰だって食事をしている様子を「掃除」に例えられるのに、良い気はしません。
なのに餌として与えているのは「アジ」「シシャモ」「イカの足」、
これでは食べて良いのか、ゴミなのかの判断がつかないでしょう。
もっと「タマゴの殻」や「ミカンの皮」も混ぜていくのが得策です。
最近も『飼育員が水槽のふたを開け、No.1のそばに置きましたが、脚を動かしてはじき飛ばし、
十数分後には体を丸めてうずくまってしまった』とありました。
ひょっとして名付け親が全ての元凶ではないでしょうか。
幼児教育評論家に電話相談するのが、近道な気がします。


カテゴリ:グルメ

公開収録(99)

投稿日:2013/01/08
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『第九十八回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第九十八O!』
「七草粥に一つ足すと正解なモノ」

『&A』

・「海苔をまぶす」PN好敵手と書いてライバル
   →味付け海苔でも、焼海苔でも美味いッス(後輩)
・「家族の笑顔」PNリンラン双生児
   →何だか解りませんが、重い気がします
・「ホトケノザを倍」PNベージュのランドセル
   →ホトケノザwith六草、ホトケノザ率いる七草ってなってます
・「鈴木蘭々」PN松岡芭蕉
   →最後に発音すると、すんなり一員になれました
・「花に水、人に愛、七草粥は心」PN櫛田川俊郎
   →結局は「気持ちを込めよ」と言ってます、ヅラの下から
・「ごはん」PNモチクミコ
   →粥1ごはん9で、苦手な方も安心です
・「塩気」PNマカロニサラダ記念日
   →風味を楽しむなら、ごま塩もオススメです
・「白身魚の切り身をトッピング※鮭でも可」PNタラバ蟹
   →鮭は白身に分類されます、フリカケ情報ですが
・「合わせ味噌を合わせる」PN運動公園前の男の子
   →赤味噌と白味噌を合わせて、合わせるのでした
・「サラダバー」PN平日は眼鏡
   →野菜に野菜を被せてテンドンです、天麩羅とは違います
・「片栗粉でとろみを増す」PNシーカヤック
   →実際やってみたら、片栗粉が邪魔でした
・「カレー粉」PNキングVSサーモン
   →お粥とは思えない、スパイシーさが病み付きです
・「温泉旅行」PN満腹フトル
   →旅館で夜も朝もお粥だと、投げつけたくなります
・「ウエハース」PNジャニーズシニア
   →パフェ気取りで楽しさアップ、すくって食べましょう
・「七草と七草を足すとその破壊力は四十九草に匹敵する」PN宇宙恐竜ゼットン
   →ウォーズマンがバッファローマンの角を折った、そんな場面が思い出されました
・「梅干し」PNパン爺
   →「ベタは剣よりも強し」を地で行きました、間違ってはいません
・「背脂チャッチャッ」PNライオネスと飛鳥
   →中華粥なら、貝柱とのコラボレーションです
・「他人の不幸」PNコンビニ堕天使
   →蜜の味が七草粥に合うのか、が落し所です
・「ドリップ式で調理」PN志摩の荒鷲
   →洗浄に二日かかりました、改良型が待ち遠しいです
・「晴れ時々七草」PN目指せ度会の裕次郎
   →二階から七草、能ある鷹は七草、河童の七草もあります
・「八千草薫」PN椎名
   →七ごときでクヨクヨ考えてたのが、馬鹿みたいです
_____________
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞は宇宙恐竜ゼットンでした。
今回は新人選手の参加数が過去最高となりました。正月早々、何を考えてるんでしょうか。これからもO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第九十九回大会のOは
『切手シート以下のプレゼント』(byタマゴちゃん)
となります。
1月13日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプな転び八起き!


カテゴリ:O&A

晩酌之肴

投稿日:2013/01/07
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晩酌用に、チーズ味の菓子を買いました。
六袋で個別に包装されてますが、味は一種類です。
小さな袋には、カリカリしたチーズ味の三角形の物体が十五個位と、
豆が四粒入っています。
カリカリ三個に豆一粒のペースで食べねばなりません。
心して取り掛かりましょう。
最初は順調でしたが、酔いが進むにつれて、
豆だけを選んで食べている自分を発見しました。
小袋を開ければ、豆を全滅させてしまうので、
後半の中身はカリカリだけになってしまってます。
何度も軌道修正しますが、知らず知らずに指が豆を欲してしまいます。
これでは主役のカリカリを買った意味がありません。
店の棚には、豆オンリーの菓子も沢山並んでいたのですから。
そんな負け組な晩酌に疲れ果てて、
小袋の裏面を見ると、
成分表示の横にレシピが書いてありました。
この菓子を「更に美味しく楽しむ方法」なんだそうです。
「切ったチクワの穴に、カリカリと豆を詰めるだけ」で、美味しさアップなんだとか。
指示通りに詰めてみようと、チクワを切りました。
小さく切ったのでカリカリと豆の両方は入りません。
カリカリチームと豆チームを作りました。
もちろんカリカリチームが多数派となりました。
食べてみると、カリカリはチクワのクニクニ感と喧嘩してしまい、
お互いの良さを消し合ってます。
豆は塩味こそ強調させますが、チクワを無視して我が道を行く感じがします。
結論としては、アップどころか三者共に大幅なダウンでした。
試しにキュウリを詰めたモノも作成し比べました。
三種類の中では、断然キュウリの勝利です。
カリカリと豆も、最終的にはマヨネーズで食し片付けました。
チクワの良さのみに頼った料理です。
相性って大切です。
マヨネーズって偉大です。


カテゴリ:グルメ

年始目標

投稿日:2013/01/06
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新しい年がやってくると、目標などを各々立てたりします。
そして私は目標以外に毎年掲げるのは、「風邪を引かないようにする」です。
年々、歳は確実に取り身体も衰えを感じています。
やはりそうなると「健康」というのが何よりのものであると実感します。
以前は毎年必ず何回かひどい風邪を引いてきましたが、
ここ最近は風邪かな?と思っていても、「いや違う」と自分に無理から言い聞かせ、
寝込むまでいかないように自分を保ってきていました。
しかし、去年はまさかのダウンを期してしまいました。
その日の前の夜までは全く風邪の気配もなく、
「あー明日から月曜日だー」とモヤさまを見ながら飲酒をしていました。
朝起きてからも風邪の気配は一向にやってこず、
普通に仕事に出かけましたが、出かけた途端に何やら不調を感じました。
まず、下痢が私を襲ってきました。 そして吐き気がやってきました。
いきなりの変調に驚きつつも、「大丈夫」と言い聞かせて仕事をしていました。
しかし善くなる気配は全く見えず、お昼ごはんを食べる気持ちも消え失せていました。
私の中で「ご飯が食べれない」というのは、よっぽどの非常事態だったりします。
どんなにひどい体調でも「ご飯だけは必ず食べなくては・・・」と、
食事は必ずする男ですが、それが全く受け付けないのです。
困ったことになりました。
ただの風邪でこんなにおかしくなるはずがない。
今流行りのノロウイルスかもしれないと、不安が頭をよぎりました。
とりあえず今日は様子を見ようと絶不調の中、予定を終えて帰宅しました。
「寝たら治るかもしれない」
そう思い布団に入りますが、今度は悪寒が襲ってきます。
おそるおそる体温を測ると「38.5℃」と表示されています。
見た目ゴツイ私ですが、熱にめっぽう弱い男です。
表示された体温だけでめまいがしてきました。
祈る気持ちで爆睡すること3時間、目を覚ますと少し回復し、
リンゴなども食べれるようになり、さっきより若干動ける自分がいました。
このまま寝たら明日にはきっと大丈夫なはず、と目を閉じながら考えていました。
なぜ風邪を引いたのか。
その原因を探っていくとひとつの結論に達しました。
私は土曜日に散髪に行き、ほぼ坊主の髪型にしてきました。
その時頭が異常に寒く、「やっぱ冬は堪えるなー」と思っていました。
坊主で風邪を引いたなんて、大人として非常に情けないのではないか。
そもそも坊主にする前と後では髪の長さで言うと2cm程度の差しかありません。
たったそれだけの差で38.5℃なんて。
今年の目標には「坊主でも風邪を引かない男」を掲げたいと思います。


カテゴリ:企画会議

正月福袋

投稿日:2013/01/05
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このお正月、初めて正月中にショッピングセンターに出向きました。
基本的にショッピングセンターは通常時でも混み合っており、
その混み具合に腰が引け、あまり近寄らない自分がいましたが、
どうしてもそのショッピングセンター内に入っている古本屋に行きたくて、
一番混んでいるだろうとされる正月期間中に足を踏み入れました。
とりあえず駐車場に停めるのにも苦労をし、
中に入ると祭か?というほどの人で埋め尽くされていました。
皆、何が目的なのだろうかという位、老若男女問わずうごめいていました。
あちこちで新春セールをやっており、福袋が並び、
また客も福袋を手に動いているといった状況です。
とりあえず古本屋を目指してウロウロしていました。
そこに遠くから声が聞こえてきます。
どうやらタイムセールか何かを服屋がやっているらしく、
そこの店員がひっきりなしに叫んでいます。
たまたま前を通ると、若い女性の店員でした。
しかし声だけは西川のりおにしか聞こえません。
きっと連日叫んでいたのでしょう。
聞くに堪えない声色となってしまいました。
その隣の店舗も負けじと声を張り上げますが、
こちらの店員も連日の叫びに声が潰れ、砂嵐にしか聞こえませんでした。
さらに足を進めると、女性だけでなく男性も声を張り上げています。
しかし男性は元々低い声の為、トータル的に女性店員に負けているような感じです。
様々なお店が並ぶ中、どのお店でも店員が入口付近に立ち、
温泉街をうろつく男たちを「ヌードあるよ」と呼び込むおばさんのように、
通り過ぎる客々に声を掛けまくっています。
お正月から大変だな、と歩いているとたくさんの人がごった返す中、
素通りされる店がありました。
手には「宝石福袋 ¥5,000」「宝石福袋 ¥10,000」の袋をいくつも提げ、
つったっている店員さんがいました。
「叫べよ!」


カテゴリ:出会い

三重紹介

投稿日:2013/01/04
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素人参加のラジオ番組に出演しました。
たまたま聴いた三重のオススメを紹介する番組です。
次から次へと、一人頭にして三分程で、誰だか知らない人達が出ていました。
「三重に今来ている人」や「三重に住んでる人」が、
どんな正月を過ごしているかを話して、
番号を告げれば終了です。
その番号が空いていれば、該当する景品が貰えるみたいです。
生放送でとっ散らかっており、そのドタバタに紛れる形でエントリーしました。
動機は景品にタラバ蟹があったからです。
エントリー後しばらくして、ディレクターから非通知で電話があり、
そのまま出演しました。
古本屋と下着の話をして、最後に49番と言いました。
しかし、49は既に空いてしまっていると言われたので39に言い直し終了しました。
次の日に景品の電池が届きました。
宛名に39と書かれており、袋の中に放送局の雑誌が同封されてました。
お礼がてら『お聴き逃しなく!』とあった『地域情報番組』を紹介します。
『”牛”っと!!まつさか』
『ええまち多気』
『モオッ魚(と)!知りたいき』
『やまとひめ伝説 であいのまち わたらい』
『ええとこ知っとこ伊勢』
『東員ぷらいむちゃんねる!』
『どんとこい大台』
『天然・素・こもの』
駄洒落が好きみたいです。
私が出た番組も
『ようこそ”巳”重へ!にょろっと…大放送!!』
と駄洒落のタイトルが書かれていました。


カテゴリ:同級生

人海戦術

投稿日:2013/01/03
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年末年始のテレビ番組は芸能人達にとっての稼ぎ時ですので、
スペシャルなものが放送されます。
紅白歌合戦を筆頭にして、普段のバラエティ番組も長いバージョンとなります。
私は知らない人が多いですが、ゲストも華やかな人々を人海戦術で出演させてきます。
出演者で知らない人が映っている場合、
男の子ならジャニーズ関係、女の子ならAKB関係として判断し、
毎回立ち上がる「誰やお前」の思いをスルーします。
それで何の問題もありません。
それ以外には駅伝・サッカー・ラグビー・格闘技等のスポーツ番組も盛り沢山です。
正月早々に走ったり蹴ったりしているのを、
感情を移入させずに見ていると非常に滑稽です。
勝って喜んだり、負けて泣いたりしているのを見ても、
寒い中、好き好んでやってるだけですから「誰も頼んでねーよ」の感想しか起こりません。
観客も、「大掃除や年賀状や挨拶回りなんかは済ませたのか」と、馬鹿を観察する目線になれます。
ドラマや映画や時代劇をずっとやるパターンもあります。
家族揃って、他人の出来事を眺め続けるのです。
おそらくコタツででしょう。
小さな子供は寝ています。
七時間のドラマのCM中に何度トイレに立つ事かと考えてしまいます。
そんな沢山のスペシャル番組が目白押しの中、
私が「絶対に見る」と決めた番組があります。
1月2日19:00〜20:25三重テレビの『三重テレビ新春カラオケ大会』です。
ゲストは『山崎悌史』
審査員『徳久広司・大谷深一』
内容は『テープ審査で選ばれた県内の愛好家がスタジオで自慢ののどを競う』とあります。
名前は誰一人知りませんが、去年も見ました。


カテゴリ:出会い

褒美肉片

投稿日:2013/01/02
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自分への1年間のご褒美に、ステーキを食べに行きました。
ご褒美だと、皆さんの想像では「高級」とか「厚切り」とか、
そういった感じだと思うのですが、
実際は某チェーンステーキ店の安価なステーキだったりします。
でもいいんです。 肉片を食べれたらそれでいいんです。
そこのお店はステーキなどを発注すると、サラダやパンやらが食べ放題で付いてくるシステムです。
ご褒美ですから、更に安いハンバーグなどに逃げてはいけません。
意を決してステーキを発注しました。
肉が届く間に食べ放題コーナーに行き、前菜的にサラダなどを盛っていました。
ごはんゾーンにはカレーもありました。
惹かれましたが、ステーキ前にカレーはないだろうと、とりあえずごはんをよそいました。
私の後に並んだ作業着の男性はてんこ盛りカレーを作っていました。
カレー男がテーブルに戻ると一心不乱にカレーをかっこんでいました。
テーブルにはまだステーキ的なものが届いていない様子でした。
よほどお腹が空いていたんだな。
そう思い自分の席に戻り、サラダなどを食べて肉の到着を待っていました。
そして念願のステーキが来ました。
小躍りしながら肉片をフォーク&ナイフを駆使して口へ運んでいきます。
何口目かで顔を上げると、周りはぼんやり座っている人ばかりです。
そしてしきりに立ってはてんこ盛りにした何かを手に舞い戻っています。
となりの席の大家族では、すでに食事を終えた感が漂っていますが、
お母さんを筆頭に子供、そしてお婆さんまでもわらわらと立っては何かを手に持ち帰ってきます。
向こうのテーブルの若い男の子は席を立つ度にパンをてんこ盛りにして帰ってきます。
私は肉半分でごはんのおかわりをしに行くと、
作業着のカレー男がまたてんこ盛りにカレーを作っていました。
帰り際に食べかけの肉をテーブルの端に置き、参考書を広げている学生風の人も見ました。
ここは一体何の店なのでしょうか。
席に戻り、残りの肉を平らげるとだいぶお腹がいっぱいになりました。
それでも私の周りでは食べ物が行き交う光景が繰り広げられています。
負けじとカレーを作りに出かけましたが、
カレー男の半分以下のカレーしか作る勇気が出ませんでした。
なぜか敗北感を感じる、ご褒美の一日でした。


カテゴリ:グルメ