年始目標

投稿日:2013/01/06
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新しい年がやってくると、目標などを各々立てたりします。
そして私は目標以外に毎年掲げるのは、「風邪を引かないようにする」です。
年々、歳は確実に取り身体も衰えを感じています。
やはりそうなると「健康」というのが何よりのものであると実感します。
以前は毎年必ず何回かひどい風邪を引いてきましたが、
ここ最近は風邪かな?と思っていても、「いや違う」と自分に無理から言い聞かせ、
寝込むまでいかないように自分を保ってきていました。
しかし、去年はまさかのダウンを期してしまいました。
その日の前の夜までは全く風邪の気配もなく、
「あー明日から月曜日だー」とモヤさまを見ながら飲酒をしていました。
朝起きてからも風邪の気配は一向にやってこず、
普通に仕事に出かけましたが、出かけた途端に何やら不調を感じました。
まず、下痢が私を襲ってきました。 そして吐き気がやってきました。
いきなりの変調に驚きつつも、「大丈夫」と言い聞かせて仕事をしていました。
しかし善くなる気配は全く見えず、お昼ごはんを食べる気持ちも消え失せていました。
私の中で「ご飯が食べれない」というのは、よっぽどの非常事態だったりします。
どんなにひどい体調でも「ご飯だけは必ず食べなくては・・・」と、
食事は必ずする男ですが、それが全く受け付けないのです。
困ったことになりました。
ただの風邪でこんなにおかしくなるはずがない。
今流行りのノロウイルスかもしれないと、不安が頭をよぎりました。
とりあえず今日は様子を見ようと絶不調の中、予定を終えて帰宅しました。
「寝たら治るかもしれない」
そう思い布団に入りますが、今度は悪寒が襲ってきます。
おそるおそる体温を測ると「38.5℃」と表示されています。
見た目ゴツイ私ですが、熱にめっぽう弱い男です。
表示された体温だけでめまいがしてきました。
祈る気持ちで爆睡すること3時間、目を覚ますと少し回復し、
リンゴなども食べれるようになり、さっきより若干動ける自分がいました。
このまま寝たら明日にはきっと大丈夫なはず、と目を閉じながら考えていました。
なぜ風邪を引いたのか。
その原因を探っていくとひとつの結論に達しました。
私は土曜日に散髪に行き、ほぼ坊主の髪型にしてきました。
その時頭が異常に寒く、「やっぱ冬は堪えるなー」と思っていました。
坊主で風邪を引いたなんて、大人として非常に情けないのではないか。
そもそも坊主にする前と後では髪の長さで言うと2cm程度の差しかありません。
たったそれだけの差で38.5℃なんて。
今年の目標には「坊主でも風邪を引かない男」を掲げたいと思います。


カテゴリ:企画会議

正月福袋

投稿日:2013/01/05
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このお正月、初めて正月中にショッピングセンターに出向きました。
基本的にショッピングセンターは通常時でも混み合っており、
その混み具合に腰が引け、あまり近寄らない自分がいましたが、
どうしてもそのショッピングセンター内に入っている古本屋に行きたくて、
一番混んでいるだろうとされる正月期間中に足を踏み入れました。
とりあえず駐車場に停めるのにも苦労をし、
中に入ると祭か?というほどの人で埋め尽くされていました。
皆、何が目的なのだろうかという位、老若男女問わずうごめいていました。
あちこちで新春セールをやっており、福袋が並び、
また客も福袋を手に動いているといった状況です。
とりあえず古本屋を目指してウロウロしていました。
そこに遠くから声が聞こえてきます。
どうやらタイムセールか何かを服屋がやっているらしく、
そこの店員がひっきりなしに叫んでいます。
たまたま前を通ると、若い女性の店員でした。
しかし声だけは西川のりおにしか聞こえません。
きっと連日叫んでいたのでしょう。
聞くに堪えない声色となってしまいました。
その隣の店舗も負けじと声を張り上げますが、
こちらの店員も連日の叫びに声が潰れ、砂嵐にしか聞こえませんでした。
さらに足を進めると、女性だけでなく男性も声を張り上げています。
しかし男性は元々低い声の為、トータル的に女性店員に負けているような感じです。
様々なお店が並ぶ中、どのお店でも店員が入口付近に立ち、
温泉街をうろつく男たちを「ヌードあるよ」と呼び込むおばさんのように、
通り過ぎる客々に声を掛けまくっています。
お正月から大変だな、と歩いているとたくさんの人がごった返す中、
素通りされる店がありました。
手には「宝石福袋 ¥5,000」「宝石福袋 ¥10,000」の袋をいくつも提げ、
つったっている店員さんがいました。
「叫べよ!」


カテゴリ:出会い

三重紹介

投稿日:2013/01/04
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素人参加のラジオ番組に出演しました。
たまたま聴いた三重のオススメを紹介する番組です。
次から次へと、一人頭にして三分程で、誰だか知らない人達が出ていました。
「三重に今来ている人」や「三重に住んでる人」が、
どんな正月を過ごしているかを話して、
番号を告げれば終了です。
その番号が空いていれば、該当する景品が貰えるみたいです。
生放送でとっ散らかっており、そのドタバタに紛れる形でエントリーしました。
動機は景品にタラバ蟹があったからです。
エントリー後しばらくして、ディレクターから非通知で電話があり、
そのまま出演しました。
古本屋と下着の話をして、最後に49番と言いました。
しかし、49は既に空いてしまっていると言われたので39に言い直し終了しました。
次の日に景品の電池が届きました。
宛名に39と書かれており、袋の中に放送局の雑誌が同封されてました。
お礼がてら『お聴き逃しなく!』とあった『地域情報番組』を紹介します。
『”牛”っと!!まつさか』
『ええまち多気』
『モオッ魚(と)!知りたいき』
『やまとひめ伝説 であいのまち わたらい』
『ええとこ知っとこ伊勢』
『東員ぷらいむちゃんねる!』
『どんとこい大台』
『天然・素・こもの』
駄洒落が好きみたいです。
私が出た番組も
『ようこそ”巳”重へ!にょろっと…大放送!!』
と駄洒落のタイトルが書かれていました。


カテゴリ:同級生

人海戦術

投稿日:2013/01/03
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年末年始のテレビ番組は芸能人達にとっての稼ぎ時ですので、
スペシャルなものが放送されます。
紅白歌合戦を筆頭にして、普段のバラエティ番組も長いバージョンとなります。
私は知らない人が多いですが、ゲストも華やかな人々を人海戦術で出演させてきます。
出演者で知らない人が映っている場合、
男の子ならジャニーズ関係、女の子ならAKB関係として判断し、
毎回立ち上がる「誰やお前」の思いをスルーします。
それで何の問題もありません。
それ以外には駅伝・サッカー・ラグビー・格闘技等のスポーツ番組も盛り沢山です。
正月早々に走ったり蹴ったりしているのを、
感情を移入させずに見ていると非常に滑稽です。
勝って喜んだり、負けて泣いたりしているのを見ても、
寒い中、好き好んでやってるだけですから「誰も頼んでねーよ」の感想しか起こりません。
観客も、「大掃除や年賀状や挨拶回りなんかは済ませたのか」と、馬鹿を観察する目線になれます。
ドラマや映画や時代劇をずっとやるパターンもあります。
家族揃って、他人の出来事を眺め続けるのです。
おそらくコタツででしょう。
小さな子供は寝ています。
七時間のドラマのCM中に何度トイレに立つ事かと考えてしまいます。
そんな沢山のスペシャル番組が目白押しの中、
私が「絶対に見る」と決めた番組があります。
1月2日19:00〜20:25三重テレビの『三重テレビ新春カラオケ大会』です。
ゲストは『山崎悌史』
審査員『徳久広司・大谷深一』
内容は『テープ審査で選ばれた県内の愛好家がスタジオで自慢ののどを競う』とあります。
名前は誰一人知りませんが、去年も見ました。


カテゴリ:出会い

褒美肉片

投稿日:2013/01/02
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自分への1年間のご褒美に、ステーキを食べに行きました。
ご褒美だと、皆さんの想像では「高級」とか「厚切り」とか、
そういった感じだと思うのですが、
実際は某チェーンステーキ店の安価なステーキだったりします。
でもいいんです。 肉片を食べれたらそれでいいんです。
そこのお店はステーキなどを発注すると、サラダやパンやらが食べ放題で付いてくるシステムです。
ご褒美ですから、更に安いハンバーグなどに逃げてはいけません。
意を決してステーキを発注しました。
肉が届く間に食べ放題コーナーに行き、前菜的にサラダなどを盛っていました。
ごはんゾーンにはカレーもありました。
惹かれましたが、ステーキ前にカレーはないだろうと、とりあえずごはんをよそいました。
私の後に並んだ作業着の男性はてんこ盛りカレーを作っていました。
カレー男がテーブルに戻ると一心不乱にカレーをかっこんでいました。
テーブルにはまだステーキ的なものが届いていない様子でした。
よほどお腹が空いていたんだな。
そう思い自分の席に戻り、サラダなどを食べて肉の到着を待っていました。
そして念願のステーキが来ました。
小躍りしながら肉片をフォーク&ナイフを駆使して口へ運んでいきます。
何口目かで顔を上げると、周りはぼんやり座っている人ばかりです。
そしてしきりに立ってはてんこ盛りにした何かを手に舞い戻っています。
となりの席の大家族では、すでに食事を終えた感が漂っていますが、
お母さんを筆頭に子供、そしてお婆さんまでもわらわらと立っては何かを手に持ち帰ってきます。
向こうのテーブルの若い男の子は席を立つ度にパンをてんこ盛りにして帰ってきます。
私は肉半分でごはんのおかわりをしに行くと、
作業着のカレー男がまたてんこ盛りにカレーを作っていました。
帰り際に食べかけの肉をテーブルの端に置き、参考書を広げている学生風の人も見ました。
ここは一体何の店なのでしょうか。
席に戻り、残りの肉を平らげるとだいぶお腹がいっぱいになりました。
それでも私の周りでは食べ物が行き交う光景が繰り広げられています。
負けじとカレーを作りに出かけましたが、
カレー男の半分以下のカレーしか作る勇気が出ませんでした。
なぜか敗北感を感じる、ご褒美の一日でした。


カテゴリ:グルメ

公開収録(98)

投稿日:2013/01/01
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『第九十七回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第九十七O!』
「除夜の鐘の数の由来」

『&A』

・「『煩悩の数』と思ってない人の数」PN宇宙恐竜ゼットン
   →結構な人数が『煩悩の数』と思っている、という事情です
・「大掃除で出た何かわからないもの」PNおさまんべ
   →私が出た解らないものは、結局『灯油ポンプの先のスペア』でした
・「最初の坊主の体力が尽きた数」PN目指せ度会の裕次郎
   →昔に鐘を鳴らすのは、それはそれは体力が必要だったのです
・「各地に散らばる桃太郎伝説」PNマカロニサラダ記念日
   →一つの都道府県に、二つ三つはあるのです
・「メッセージをモールス信号で表現しました」PN鳥羽の風雲児
   →解読すると『鐘を鳴らしています』、なんだそうです
・「スターダストレビューのヴォーカルがおばちゃんに見える人数」PNリットントン
   →全体的に、オノヨーコと被っています
・「三三七拍子の繰り返し」PNライオネスと飛鳥
   →スローな拍子です、年配者なんでしょう
・「年越しわんこ蕎麦の最高記録から」PN椎名
   →わんこを入れるオバサンも、時給を割増して確保です
・「ヤクルト発売までの試作数」PNコンビニ堕天使
   →最後の七ツは、パッケージ変更のみでした
・「木村一〇八の功績を讃えて」PN毎度おさわがせしてます
   →おもにボート方面からの声が、でかいらしいです
・「母親からビンタされる平均値」PNチャンリンシャン
   →一応一年間です、三日に一回強ですね
・「死ぬまでにしたい108のこと」PN平日は眼鏡
   →『ドライブスルーを徒歩で発注』、が六番目でした
・「100過ぎた頃から観客が飽きるから」PN志摩の荒鷲
   →カウントダウンもスタートが10だから、許されるのです
・「住職が服用する薬の数」PNカレーうどん
   →健康な住職の寺では、鳴らさない夜も当然あります
・「肩まで湯につかって数えました」PNビーフンジャーキー
   →ラスト8秒が、身体を芯から温めます
・「仏が続けた日記の日数」PN十日坊主
   →4月中旬に力尽きました、彼岸疲れでしょう
・「一年でカレーを口にした回数」PN破魔矢
   →CoCo壱やチャンピオンだけではありません、カレー味は全て含みます
・「『除夜の鐘』の総画数」PNハリケーンJr.
   →何度数えても、39な気がします
・「『ランド』とつく日本語の数」PN伊勢の荒鷲
   →ディズニーランド的な言葉だけではなく、ランドセル的なのも加えましょう
・「体位」PNOi!スター
   →四十八手と勘違いしている輩が増えて、嘆かわしい事です
・「マイケルジャクソンのスリラーのエキストラの数」PNGMネットワーク
   →DVDで確認したら本当のようです、ご苦労様でした
_____________
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞は志摩の荒鷲でした。
今回は年の瀬に馬鹿野郎が揃い踏みした感がありました。本年もO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第九十八回大会のOは
『七草粥に一つ足すと正解なモノ』(by駅部田のスナフキン)
となります。
1月6日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプ正!


カテゴリ:O&A

年賀図柄

投稿日:2012/12/31
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しばらく前から「今日にでも今年も終わりだね」という雰囲気が世間では充満していましたが、
私はあまり年の瀬感を感じずにいました。
そんな中、年末にやる行事として年賀状作成があります。
私も一応は真っ当な社会人を演じていますので、
そこら辺はぬかりなく準備をしていました。
まずは年賀状のデザインを考えねばなりません。
家にはプリンターがあるので、デザインさえ選べれば、
あとは印刷をどんどんしていくだけで済みます。
が、いかんせん、デザインを選ぶという作業がてこずったりします。
新年早々、センスを問われるわけですから慎重に選ばねばなりません。
来年の干支はヘビということもあり、
ヘビをどうにかして使っているデザインが多いようでした。
たくさんある中で、ふと気付いたことがあります。
普通にニョロニョロと横たわるヘビに関しては何も思わなかったのですが、
こちらを見ているヘビ、遠くを眺めるヘビ、上体を起こして並んでいるヘビ、
門松の竹の部分がヘビ、壺から顔を出すヘビ、
これらのヘビは、構造上仕方がないのかもしれませんが、
どうしても亀頭に見えてしかたありません。
ヘビの顔を顔たらしめるために、境目を付けてしまうのです。
特に並んでいるものや門松に関しては、
亀頭が雁首揃えてこちらを見ているので、
「何で仲良しや!」とつい口走ってしまうものでした。
これではいけません。
新年早々、訳の分からない挨拶になってしまいます。
しかし、横たわるヘビは何か元気がないように見えてしまいます。
もうすでに亀頭マジックにかかっているのかもしれません。
とりあえず仕事方面に関しては、ヘビのイラストを省きました。
それ以外に関しては、ヘビ居たね、といった感じにしておきました。
年末の忙しい中、一体何に気を遣っているのか分からない日となりました。
本年もご愛顧ありがとうございました。


カテゴリ:企画会議

忘年唄会

投稿日:2012/12/30
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早いところではすでに12月の初めくらいには、
忘年会を済ませていたりするのでしょう。
ちなみに私の忘年会はイコール年越しを
テレビを見ながら過ごすといった体になるでしょう。
会社毎ですので、どのような忘年会がそれぞれ繰り広げられるのかわかりませんが、
上司にカラオケを誘われた時にどんな歌を歌えばいいのか、という記事がありました。
そんなことに悩まなければならないのでしょうか。
記事によると、上司に合わせた歌を歌わず、
誰もが知っている無難な歌を歌うのがベストと言っています。
また、上司が歌いたい歌を先に歌ってしまうのはNGなので、
自分の世代の歌をチョイスするのが良いそうです。
サラリーマンの皆さんは歌を歌うだけでもこんなに気を遣わねばならないのですね。
更には、上司の年齢をあらかじめ覚えておいて、
その年代の盛り上がりそうなのを歌ってみたり、
不倫の歌は色々ありそうだから歌わないとか、
涙ぐましい努力を経てカラオケタイムを全うせねばなりません。
酒に酔っている場合ではありません。
そんな思いをさせてまで、上司は部下とカラオケしたいのでしょうか。
基本的にカラオケに興味のない私としては、酒が入ったからと言って歌いたくはなりません。
しかし、かつて何かって言うと飲んだ後はカラオケ、とセットで組み込まれていました。
そこで皆が「俺も!」「あたいも!」「ワシも!」とばかりに歌を歌いたがれば、
それなりにカラオケを組み込んだ甲斐があったりしますが、
基本的に「おいー誰か歌えよー」という風になります。
そうなるとポツポツ誰かが歌い始め、盛り上げ、何となくカラオケっぽさを皆が演じるのです。
当時の私の上司は、歌を率先して歌う訳ではありませんでしたが、
皆が「歌って下さいよ!」とせがむと渋々歌い出しました。
嘉門達夫の「ハンバーガーショップ」
どう盛り上げていいのか、検討がつきません。
できれば部下と行くカラオケで歌う歌というのをレクチャーしてやって欲しいものです。


カテゴリ:同級生

津白餅君

投稿日:2012/12/29
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津の街中を歩いていると、前方にゆるキャラを発見しました。
前にも会ったことがあるのですが、
確か名前は「シロモチ」だったような気がします。
サンタの格好の若い人に連れられて、
建物の中に入って行きましたが、
こうやって遠巻きに見ると、ゆるいキャラと言いつつも怖い要素があります。
まず、非日常な空間に私たちを誘います。
そもそもキャラなので、実際には存在しない生体となるわけで、
例え中身が人間だとしても、普通に道をウロウロしていると、
ほんの少しだけドラえもんの世界を感じてしまいます。
そして結構でかい、というのも恐ろしさを感じるポイントではないでしょうか。
小さくても、それはそれで怖かったりしますが、
近づくとでかいというのは、海の中で泳いでいると亀に遭遇するといった、
一種の危機感を感じてしまいます。
そして誰かが介添え的にそばにいると、ちょっとだけ安心をしますが、
時々単体でウロウロしている時があります。
そういった時はなぜか「大丈夫か?!」とハラハラしてしまう自分がいます。
別に彼らが突如走ったり、転んだり、追いかけてきたり、
そういう事はないのですが、何となく「バレる」という不安感を感じてしまいます。
カツラをかぶっている人と、それを知っている人がセットになっていると、
何か自分がカツラを匂わせてしまう様な発言をしてしまったとしても、
それを知っている人がさりげなくフォローを入れてくれるような、
そういった安心感が単体でウロウロする彼らにはないからでしょう。
そんな訳で、ゆるキャラを従えた若いサンタの兄さんに、
「今日だけのイベントでカフェやっているんで是非来て下さい」と言われましたが、
「いや、あのシロモチ君が怖いんで」
と、誘った側がゴリ押しできない断り文句を述べて去りました。
シロモチ君が心なしか傷ついた顔をしていたように見えたのは、
私の幻だったのでしょうか。


カテゴリ:出会い

静岡番組

投稿日:2012/12/28
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静岡県の地方テレビ局製作の番組『しょんないTV』 をご存知でしょうか。
『しょんない』とは静岡弁で『しょうもない』『しょうがない』みたいな意味らしく、
番組も、その名に相応しい内容で放送しているみたいです。
残念ながら、我が三重県では放送をしておらず、
放送の予定すらないみたいです。
私の知っている静岡出身の人間は、
すべからく標準語風の方言を使用しています。
本人たちは、標準語のつもりですが、微妙にズレがある事に気づいていません。
例えば、英語で『very』の事を彼らは『馬っ鹿』と言います。
ですので『とても賢い』事は『馬っ鹿頭いいっぺよ』となり、良く解らない表現になるのです。
又、静岡県内同士では、「静岡市派」「浜松市派」の二大派閥に「伊豆」やら「富士」が入り乱れ、
目糞と鼻糞が笑いあってる様相ですが、
他県から見ると何処も同じなのです。
さて、そんな『しょんない静岡』の『しょんないTV』ですが、
静岡県以外では、愛媛県と福岡県と佐賀県で放送されています。
更に増大させるために、ホームページ内でウェブ投票を行っています。
「自分の住んでいる地域で見たい!そんな熱い気持ちを投票にぶつけろ!」
と書かれてましたので、三重県に投票してみました。
これで三重県は8票になりました。
「もしかしたら放送につながるかも?」
と弱気な公約でしたので、本当の所は何の力にもならないかもしれません。
実際、北海道は760票以上も獲得していますが、オンエアされていません。
連投しようとしましたが、投票は一人一日一票です。
コツコツと投票を重ねて、20票まで伸ばしましたが、如何せん一人の力では限界です。
皆さんからの一票をお待ちしております。

いま流行りの、ブログで小銭を稼ぐ、ステマ記事ではありません。
きっとそんな予算も無いでしょうし。
私はただ『しょんない』ピエール瀧が見たいだけなのです。


カテゴリ:同級生