公開収録(93)

投稿日:2012/11/27
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『第九十二回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第九十二O!』
「バカ党の政権公約」

『&A』

・「バカ田大学新設認可」PN椎名
   →早稲田の隣の土地を確保しはじめました
・「廊下を走らない」PNライオネスと飛鳥
   →学級会以下のレベルですが、当選時に走り回ってました
・「三色丼の赤を桜エビに限定」PN駅部田のスナフキン
   →デンブ業界からの反発が心配です、あと紅生姜業界と
・「選挙カーを運転できる奴がいない」PNリットントン
   →無免許とペーパーでした、三差路で立ち往生
・「ムツゴロウ王国独立」PNハリケーンJr.
   →畑のテンションが、留まる所を知らずに上昇中です
・「車は右側」PNアメリカンドリーム略してアーム
   →駐車券を抜き取る為の、マジックハンドを開発しだしました
・「舌足らずなトップ」PNコンビニ堕天使
   →『バカヤロー解散』が『デカメロン伝説』に聞こえました
・「『遺憾に思います』はイカンぜよが口癖」PNオレンジの実
   →高知出身かと思いきや、群馬県でした
・「全国の家の蛇口からオレンジジュースを出します」PNババリーズ
   →アップル派グレープフルーツ派も現れましたが、結局ミックスジュース派に一本化されたらしいです
・「『バカ』を漢字で書けるようになりたい」PN目指せ度会の裕次郎
   →七夕の短冊か神社の絵馬になってます、単なる願いです
・「大学を偏差値ではなく肺活量で分けます」PNマカロニサラダ記念日
   →名誉学長はジャック・マイヨール氏、通称モグリンです
・「空地に花を植えます」PNナチュラル・ボーン・キラー
   →球根を配布しましたが、途中で芽が出ました
・「アホ党への批判ばかりでした」PN豚の煮込み
   →二択です、悩み抜きましょう
・「ヘキサゴン復活」PN周知心
   →痛々しさが半端無いです、マジカルバナナを越えました
・「マラソンを42.2キロに変更」PN宇宙恐竜ゼットン
   →これで定規で計るのが楽になると、世間は好意的です
・「牛丼屋の生姜の匂いを改革」PN消毒
   →白ワインに漬けた生姜なら、まあ大丈夫らしいです
・「アホの坂田を「バカの坂田」と呼ばせます」PNミス珍
   →キダタローが怒りだしました、浪花のモーツァルトです
・「ブス手当の支給」PNマツ小寺ックス
   →普段見る人間の八割は不細工です、自分も含めます
・「バカの壁を作ります」PN松岡芭蕉
   →一番乗りで登りたがるバカが出現します、必ずです
・「ATMをアトムと読む」PNロード13章
   →『お近くのアトムで』とサラ金に言われます
・「赤十字病院の十を卍へ差し替え」PNユーアールエル
   →工事は×よりずっと簡単でした、足すだけだからです
_____________
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞は僅差で目指せ度会の裕次郎でした。
今回は決選投票となりました。当確が出るのも遅くなり、関係者各位にご迷惑をおかけしました。これからもO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第九十三回大会のOは
『パンの耳に耳打ち』(byハイキャップ)
となります。
12月2日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプるしくたってコートの中なら平気なの!


カテゴリ:O&A

上司横顔

投稿日:2012/11/26
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世の中のビジネスマンがいかに大変かよく分かりました。
仕事上でのフェイスブック利用というのが急増しているようで、
仕事の関係者や上司などと交流をしているようですが、
その「やり方」などに悩みを持っていたりするそうです。
たとえば、上司の投稿には必ず「いいね!」をするべきか。
フェイスブックをしたことがないので、想像上ですが、
何かしら上司が自分のフェイスブックに投稿をしたとして、
それに対していちいち「いいね!」をせねばならんのか、と言う事でしょう。
まず、この時点で私は「え?上司のフェイスブックをチェックせなあかんの?!」
となります。
上司という関係なので、おそらく週5日、1日8時間以上は顔を見ているはずです。
その相手の「フェイスブック」まで見なくてはいけないとは、
どんだけ見つめなければいけないのか、と思ってしまいます。
そして件の「いいね!」ですが、
この悩みに対する回答としては「常につけなくてよい」そうです。
しかし安心をしてはいけません。
「いいね!をつけた場合には何かコメントを添えると効果的」なのだそうです。
また、面倒なことになってきました。
やったことがないので、これも想像上ですが、
いいね!をつけたら「さすが、○○さん!目の付けどころが違いますね!」とか
そういったことをせねばならん、と言う事でしょう。
例えば、1ヶ月の内に上司のフェイスブック上の投稿で、
私が「いいね!」と思う投稿が、どう頑張っても3つしかなかった場合、
その3つに「いいね!+コメント」を寄せたところで、
上司側がもし毎日何かを投稿していたとしたら、30ある内の3しか反応をしない事になります。
すると上司が「お前、冷たいな」的なことを言ってきたりでもしたら、
結局お世辞でも1週間に3回は何かしら反応をした上で、コメントも寄せねばならんと言う事です。
考えただけでも嫌で仕方ありません。
また、そういった悩みもあるのでしょうか、上司の投稿が子供の話ばかりでウンザリだ、という人も多いようです。
それに対しての回答は
「普段見せない上司の顔を見せるのは親しみもわくし、悪くはないが、上司もいつも子供の話ばかりではいけないので、
運動会や誕生日などポイントを絞るとよい」
と言っています。
やったことがないので、想像上ですが、子供の話くらいしかないなら投稿しなくていいのではないだろうか。
また、ポイントを絞られた運動会や誕生日に関しても、
「そうですか」くらいのもので、ましては普段見せない上司の顔を見せられても、「そうですか」です。
私個人的に上司の普段見せない顔は別に見たいと思わないです。
とりあえずフェイスブックでの重要なポイントは
「いいね!やコメントをつけた回数などの相手への関心度で、互いの結びつき」
なんだそうです。
そんなフェイスブックであれやこれやと面倒くさいことをせずに、
結びつきを確認したいのであれば、いっそのこと一緒に住めばいい。
私は無関心を貫きたいと思います。


カテゴリ:企画会議

御節料理

投稿日:2012/11/25
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おせちの話題が載っていました。
そう言えばクリスマスの話題をすっ飛ばして、
CMとかでもおせちに照準を合わせたものが流れています。
幼少期の私のおせちの思い出と言えば、「つまらない」しかありません。
子供の頃のおせちは、子供ゆえに魅力のないものばかりです。
『煮しめ』『黒豆』『たつくり』など。
しかもずっとおせちを食べるイメージでしたし、飽きたからといって
違うものが出てくる訳でもなく、お正月は大抵どこの店も休みなので、
結局食べるものはおせちか餅しかなかったのです。
そんなおせちの今年のキーワードは「3世代、個食、スカイツリー」と書いてありました。
最後が特に謎めいています。
3世代と言うのは、名前の通り3世代が楽しめるおせちという事です。
その内の一つには子供が楽しめる料理が、一つには若い夫婦の為に洋風なものを、
そして最後にはおじいちゃん達には定番のおせち料理、と言った感じです。
個食、と言うのは一人や二人などの少ない人数で楽しむ為のもので、
予約が取れない人気店などが出していて、デザートまで入ったちょっと高級なおせちです。
そして謎めいているスカイツリーですが、「高さ」に着目させています。
値段ではなく重ねた重箱が高さ40cmになるとか、そういったトンチンカンなものす。
結局食べる時にはバラすじゃん、と思ってはいけません。
スカイツリーの人気は、こういうところまで来ているということです。
しかし、そんなにおせちに子供目線の魅力を持たせていいのでしょうか。
大人になったからこそ、あの子供時分に感じていたつまらないおせちの良さが分かります。
単純に酒を呑むからかもしれませんが。
今は正月早々店が開いています。
なんやかんやと子供が恵まれている環境な訳ですから、
正月くらいは不遇な環境に置くのが正解なのです。
子供ごときは、自分の思うようにはいかないことを知らしめた方がいいのです。
一年の計は元旦にあるのです。
欲すれば得られるという、甘い幻想を正月から与えていては、
これからの様々の困難に立ち向かう心が育つはずがありません。
『栗きんとんをオカズに丼飯をかっこむ』、
そんな力強い味覚音痴達が、これからの日本を背負って立つのです。


カテゴリ:グルメ

坊主魅力

投稿日:2012/11/24
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○○ガールというのがあります。
そんな中、寺ガールというのがある事を知りました。寺好きな女の人の事を指すそうです。
寺に感じる安らぎ、お香、癒し、パワースポット、と
女性が好みそうな要素が散りばめられています。
寺での座禅やら、寺でのヨガやら、寺を中心に色々あるようで、
そういったことも寺ガールの出番を促しているようです。
そして「坊主」です。
お坊さんの話を聞いたり、人生相談をしたりなども
どうやら人気があるらしく魅力に繋がっているんだとか。
そしてこんな本も出ています。
「美坊主図鑑〜お寺に行こう、お坊さんを愛でよう〜」日本美坊主愛好会著
イケメンなお坊さんを集めてみました、という感じです。
思惑としては、若い世代にも寺を身近に感じてほしいと、
イケメン目的でもいいので、足を運んでもらって話とかを聞いていってほしい、
といったものでしょう。
すごいですね、お坊さんを愛でるなんて考えもしませんでした。
そして美坊主愛好会があるなんてことも。
男で考えると
「美巫女図鑑〜神社へ行こう、巫女を愛でよう〜」といったことでしょうか。
どうしてもバチがあたりそうな気がして仕方ありません。
または「美尼図鑑〜お寺へ行こう、尼を愛でよう〜」でもバチがあたりそうです。
男がすると大抵のことは「下世話」であったり「欲望」が見え隠れし、
どう説明をしてもダメな方向へ転じます。
「○○ボーイ」というのが出てこないのは、こういったことなのかもしれません。

個人的には「美巫女」は「活発な妹」で、「美尼」は「綺麗な姉」となってます。


カテゴリ:企画会議

中年賛歌

投稿日:2012/11/23
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人はいつから「中年」になるのでしょうか。
若い時は、20代。 という確固たる何かがありますが、
30代以降からどのような区分になるのか微妙な部分があります。
50代の人からすれば、30代はまだまだ若いとなりますが、
30代の人からすれば、若いといっていていいのだろうか。
しかし、中年という括りに入るのも何だかな、という雰囲気です。
チンパンジーは中年になると幸福度が下がるそうです。
そして、人間も中年は幸福度が下がるそうです。
幸福度というのは一体何なのでしょう。
調べた所、大まかに言うと「満足度」といったものらしいです。
なぜ、中年は幸福度が下がるかと言うと、色々と背負うものがあるからでしょう。
例えば家計。
金がなければ自分はおろか、家族さえも養えません。
そして家のローン。 あと何年働けばいいのだろうかと途方に暮れます。
健康だって気になります。 確実に劣化してきているわけですから、
何とか丈夫で健康でいないと、それこそ働けなくなり家族を養う事ができません。
そして仕事上の立場でも、一番上にいるわけではありませんので、
いわゆる「中間管理職」です。 胃が痛い毎日です。
しかし、なぜチンパンジーも幸福度が下がるのでしょうか。
社交性や日常生活での積極性などを調査した結果、
チンパンジーも「中年」の年頃で何やら幸福ではなさそうな感じみたいです。
彼らも色々あるのでしょう。 
若いボスに座を奪われ、昔は1回で届いたあの木の枝には
今は2回ほど回り道をしないと掴むことができず、
固いものを食べるのが困難になってきたり、メスに見向きもしてもらえなくなり。
「何だかなぁ、オレ」と思うのでしょう。
人間もチンパンジーも「何だかなぁ、オレ」と思ったら、中年の証明なのでしょう。
いよいよ切なくなってきましたが、幸福度というのはあくまで指数ですから、
上げようと思えば、上げられるものだったりするわけです。
私を含むすべての中年に「頑張れ、オレ」を捧げたいと思います。


カテゴリ:同級生

偽名三名

投稿日:2012/11/22
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フェイスブックからメールが届きます。

−−−−−−−−−−
Hi □□(私の苗字)さん,

次の人からFacebookの友達になりませんかという招待がありました。

『○○(昔の職場の同僚)』

次の人からFacebookへの招待がありました。

『△△(高校の同級生の名前)』

Facebookでは友達と連絡を取ったり、写真や動画を投稿したり、イベントを企画したりできます。まずは登録してみてください。自分のプロフィールを作って、友達や家族と情報をやり取りしましょう。

−−−−−−−−−−
今となっては取り立ててつき合いの無い二人からです。
二人の共通点は、『私』だけでしょう。
懐かしさも後押しして、アクセスしようとしましたが、
アクセス不能と告知されます。
私の登録が済んでないのでダメと言われました。
登録は氏名や何やと、ありとあらゆる個人情報を入力せねばなりません。
私にだって秘めておきたい事柄はあるのです。
結局、面倒くさくなりそいつらに電話をしました。
「久しぶり」と何年ぶりかに会話をしました。
最終的に二人から「Facebookは始めてるけど誘ってはない」と言われました。
どうやらFacebookが、勝手に名前をかたってるみたいです。
『Hi』と呼びかけてくるような奴は、ろくなもんじゃありません。


カテゴリ:同級生

三十五個

投稿日:2012/11/21
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情報化社会の現代は、情報が溢れています。
ネットでは「何時」「誰の」役に立つのか理解できない情報の嵐となっています。
『「それ、もう死語です」とツッコミたくなるバブル語ランキング』の記事を見ました。

1位 オバタリアン
2位 ギロッポン
3位 ボディコン
4位 アッシー
5位 ブイブイ
6位 みつぐ君
7位 メッシー
8位 ザギン
9位 3高
10位 ワンレン
11位 キープ君
12位 5時から男
13位 花金
14位 トレンディードラマ
15位 ビビビッ
16位 オヤジギャル
17位 しょうゆ顔
18位 ソース顔
19位 タカビー
20位 朝シャン
21位 プッツン
22位 にゃんにゃん
22位 渋カジ
24位 新人類
25位 億ション
26位 ぞっこん
27位 ジベタリアン
28位 ヤンエグ
29位 あきすとぜねこ
30位 ファジィ
31位 ハナモク
32位 さげまん
33位 あげまん
34位 おつぼね
35位 ツーショット

解る範囲で順番に説明していきます。

1位 オバタリアン おばさん、グイグイくるおばさん
2位 ギロッポン 東京の六本木、多分
3位 ボディコン ピッチリした女物の服、短いスカートのワンピースみたいなの
4位 アッシー 女を送り迎えをする男、高い車に乗っている
5位 ブイブイ 威張ってる様子
6位 みつぐ君 女になんやか買う男、気の弱い金持ち
7位 メッシー 女にご飯を奢る男、6位との違いは食べ物
8位 ザギン 東京の銀座、多分
9位 3高 身長と収入と何かが高い男
10位 ワンレン 女の髪型、おかっぱをビロビロさせた感じ
11位 キープ君 女が唾を付けた男、保険
12位 5時から男 高田純次
13位 花金 金曜日
14位 トレンディードラマ 金八以上長渕以下のドラマ、石田純一とか出とるやつ
15位 ビビビッ 松田聖子が結婚の時かに言った台詞
16位 オヤジギャル がさつな女の子
17位 しょうゆ顔 シュッとした顔
18位 ソース顔  モタッとした顔
19位 タカビー 高飛車な女、元は将棋の技
20位 朝シャン 朝にシャンプーする事
21位 プッツン 怒る時の掛け声、片岡鶴太郎が良く言うとた
22位 にゃんにゃん 性行為を可愛らしく言いたい時に使う
22位 渋カジ ファッションの一つ、渋谷のカジュアルやと思う
24位 新人類 年下を馬鹿にした言葉
25位 億ション 高価なマンション
26位 ぞっこん 一途
27位 ジベタリアン 道で食べたりする人
28位 ヤンエグ  ヤングエグゼクティブで多分青年実業家とかそんなの
29位 あきすとぜねこ まじないの一種、指遊び
30位 ファジィ どっちつかずな機能
31位 ハナモク 解りません
32位 さげまん 運気の下がる女
33位 あげまん 運気の上がる女
34位 おつぼね 入社歴の長い女
35位 ツーショット 男女二人組

飽きました。
31位が解りませんが、別に知りたくもありません。


カテゴリ:同級生

公開収録(92)

投稿日:2012/11/20
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『第九十一回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第九十一O!』
「寒い季節にしかできない事」

『&A』

・「寒中水泳」PNパパイアマンゴー
   →非寒中水泳は、たちまちただの水泳となります
・「小便後の震え」PNパン爺
   →あの震えは、残尿を膀胱から搾り出すシグナルなのでしょうか
・「コタツの中の足で誘う」PN骨まで愛して
   →知らず知らずに、対面の義父の足と間違えていた模様です
・「缶入りコーンポタージュの残り一粒との格闘(おしるこでも可)」PN椎名
   →舌を入れると缶に噛まれた、甘酸っぱい想ひ出ですか
・「なりきり冬のソナタ」PN平四十郎
   →雪ダルマの接吻、ダルマならぶつかり稽古です
・「コタツの中の足の匂いで健康診断」PN下ブプレ
   →『お父さん、お酒飲み過ぎ』『お祖母ちゃん、死期近い』、我が家の名医です
・「「冷えるから」と嫁に酒をせびる」PNマカロニサラダ記念日
   →中島らも曰く、酒が薬になったらアル中に注意らしいです
・「クリスマスソング作詞作曲リリース100万枚」PN田万川大学
   →リリース数が販売数と同じにならないのが、大人の世界なのです
・「カッコつけて女の子に上着をかける」PN本村拓哉
   →Mサイズのジャンパーが、LLな彼女には寸足らずでした
・「手袋で人形を作って少し喜ぶ」PN軍手の鬼
   →手製のパペットマペット、観客は0です
・「コンパinかまくら」PNリットントン
   →かまくら作成からスタート、汗臭さが逆に吉です
・「冬の悪口を言う」PNハリケーンJr.
   →いわゆる無い物ねだりです、夏と冬は極端さが違いますんで
・「こいのぼりの絵付け」PNエアロビ堕天使
   →記憶が朧げですが、確か春やなかったでしょうか、大差ありませんが
・「毛布に包まっての惰眠」PNコンビニ堕天使
   →日本語で『むさぼる』のは、『惰眠』だけな気がします
・「猫とひなたぼっこ」PN鳥羽も荒鷲
   →あいつらは、年がら年中寝ています
・「かき氷タタキ売り」PN目指せ度会の裕次郎
   →売れ残っても、原料は水ですから安心です
・「フロントガラスにお湯を注ぐ」PN駅部田のスナフキン
   →注いだお湯が、瞬時に凍りつくのが本物なんだそうです
・「股火鉢」PNOi!スター
   →達人は灰に絵を描くらしいです、方法は解りません
・「ミカンを焼いてみる」PN伊勢の荒鷲
   →黄色と黒でタイガースみたいになります、味もタイガース風でした
・「ラマーズ法で白い息」PN宇宙恐竜ゼットン
   →ガチガチと舌を噛まない事を、私祈ってます
・「裕木奈江の真似をして袖を長めにする」PNおやじギャル
   →マラソン後の寛平に「はじめまして」と言えるかが、分かれ目となります
_____________
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞は下ブプレでした。
今回は最低気温が一桁台に相応しい寒い解答が多数寄せられました。南半球は夏真っ盛り。これからもO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第九十二回大会のOは
『バカ党の政権公約』(byキリングセンスの小さい方)
となります。
11月25日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプラッシャーバンバン・ビガロ!


カテゴリ:O&A

吉永百合

投稿日:2012/11/19
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先日、ポチポチとチャンネルと替えていると、
ふと目にした映画のタイトルが小林信彦が絶賛する昔の映画でした。
レンタル屋に行った時に探すのですが見つからず、
見たいなと思っていたのでとても嬉しい驚きでした。
「幕末太陽傳」というフランキー堺が出ており、
いたるところに落語の話が入り込み、非常に面白い映画でした。
それ以降、その映画チャンネルをチェックする自分がいました。
昔の映画にどうやら興味を持ったようです。
とある日、またそのチャンネルをのぞいてみると三島由紀夫の「潮騒」がやろうとしていました。
そういえば観たことがありません。
話もよく分かりませんので、本当の初見での鑑賞が始まりました。
5分後、主人公である漁師の若い男と、
どこからか舞い戻ってきた若い女(吉永小百合)の話であることが分かりました。
しかし、何か感情移入ができません。
若い女役の吉永小百合がどうにも気になって仕方ありません。
役柄での演技なのだと思うのですが、
無駄に激しい笑い声と感情の起伏が、観ているこちら側が全くついていけないのです。
「何故にこの娘はこんなに激しいのだ?」と考えてしまうと、話が入って来ないのです。
そしてたぶん、この映画の大きな見どころのひとつであろう部分では、
お互い惹かれあう若い男と女が、嵐の日に落ち合おうと約束をした場所があり、
そこに各々来るのですが、先に来た男が火を焚きながら待ちくたびれて寝ていると、
女がやってきて「無邪気」に雨に濡れた服を脱いでいくのです。 
そして目を覚ました男に対して「目を開けたらあかん!」と意味のわからない事を言うのです。
その時点で私は「ほな、服脱ぐなや!」と言ってしまうでしょうが、映画ではそうはいきません。
色々あって、女の指示で男が裸になったらなったで、また女が妙な発言をします。
「こっちへ来い!火を飛び越えてこっちへ来い!」
そして来たら来たで「あかん、嫁入り前の女がこんなことしとったらあかん」と言います。
私は思わず大声で笑ってしまいました。
「何故にこの娘はこんなに激しいのか」
結局、その謎は解けぬままです。 なぜなら私はこの発言以降、チャンネルを替えました。
私には三島由紀夫は大きすぎたようです。


カテゴリ:出会い

代理販売

投稿日:2012/11/18
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10年以上前に知り合って、連絡先を交換した女の子がいました。
第一印象は『派手な髪型と服装なのに腰が低い』アンバランスな人でした。
その時に、バンドをやっているとかで
「ライブ見に来て下さいよー」と頼まれたので、
「ええよー」と応えました。
何処かの駅か路上で、弾き語ってるのを「ヤーヤー」茶化すのも面白そうと考えたのです。
上手くするとギターを貰えるかもしれません。
女の子は鞄からチケットを出して、会場はライブハウスの○○で
「一枚○円です!何人ですか?」と言いました。
当時の私は、リアルにパンの耳を食べる生活をしていましたので
「金かかんのかーなら行けへんわーごめんなー金ないんさー」と伝えました。
申し訳ないとは思いませんでしたが、その辺に居合わせた知らない人達に
「この娘、バンドやっとんやって、ライブの券買ったってさ、俺、金無いんやわ」と
代理に何枚か売り付けさせました。
それ以降、ちょくちょく「ライブあります」メールが着てますが、
一度たりとも行った事はありません。
先日、何気なくそのバンド名をネット検索してみましたらWikipediaがありました。
それによると、例の娘さんはヴォーカルでした。結構本格的にやっていたらしく、アルバムやらもコンスタントに出してます。去年かはアメリカツアーで今年はイギリスツアーをやってました。
よくよく考えると、その当時二十歳位でしたので、現在は三十路過ぎのはずでしょう。
聞けば、代理で売り付けられた人は、どこかの音楽関係者だったとかで、
気に入られて別バンドに引き抜かれ、
有名なアーティストに楽曲提供かなんかされ、
果ては海外でライブをする身になったんだそうです。
PVも見ました。
声は変わってませんが、記憶の片隅にある面影とは、全くの別人が歌い踊りおどけていました。


カテゴリ:同級生