書道添削
投稿日:2012/03/12子供が書いた習字が新聞に載ってました。
書いてある文字は全部違います。
「なだれ」「四五」「空」「七色」「走れ子馬」「希望の新春」と書かれていました。
名前の上に『一ねん』や『四年』『中三』と書かれてますので、小学生と中学生が対象みたいです。
私が学校で、習字や書道の時間に書かされていた時は、書く言葉はクラス全員が同じでした。
そりゃそうです。
てんでにバラバラだと評価しにくいですし、中には不謹慎な書をしたためる馬鹿者も出現してしまいます。
『日本沈没』とか。
もしくはサプライズな演出として、書で愛を打ち明けだしては授業が成り立ちません。
『一生一緒にいてくれや』とか。
告白された方も返事を書かないとも限りません。
『まずはお友達から…』とか。
ですから、今も書道の時間に何の言葉を書くかは各小学校中学校で教師なりが指定しているんだと考えて良いハズです。
そうなると今回の
「なだれ」は大丈夫なんでしょうか。
壁一面に貼られた「なだれ」は壁際の席の生徒の精神状態に影響しないのでしょうか。壁際の生徒の偏差値が心配です。
「四五」はなんの事なんでしょうか。
まさかとは思いますが
「走れ子馬」と合わせて、競馬の事を書かせたのかもしれません。
その結果、財布が「空」になりましたが、「希望の新春」を新たに見つけたとでも言うのでしょうか。
ふざけた話です。
「七色」に関しては、墨で書いてある時点でオチてますので安心です。