夫婦喧嘩
投稿日:2013/09/02夫婦喧嘩中に言ってはいけないフレーズが発表されていました。
夫婦は最も近しい間柄だからこそ、ほんのささいな事がきっかけで口論になりがちなんだそうです。
不用意な一言が火に油を注ぐこととなり、
歩み寄りが不可能なほどこじれてしまう恐れがあるんだとか。
■1「離婚してやる!」
本当に離婚するつもりもないのに、安易に最後通牒を突き付けるのはやめましょう。「離婚してやる!」「ああ、こっちこそ望むところだ」と売り言葉に買い言葉となり、お互いに引っ込みがつかなくなってしまいます。
■2「私、怒ってなんかないわよ」
本当ははらわたが煮え繰り返っているのに、鬼の様な形相で「怒ってない」などと言っても、説得力ゼロ。「じゃあ、どうすりゃいいんだ」と夫を困惑させるだけです。
■3「そういうとこ母親(父親)にそっくりね」
これは夫とその両親を同時にこき下ろしているという意味でダブルパンチです。相手を激怒させる効果は抜群で、まさに百害あって一利なしと言えるでしょう。
■4「昔はそんなことなかったのに!」
時の流れによって人は変わるもの。また夫婦をとりまく状況も、付き合い始めの頃とはかなり異なるはずです。昔のことを持ち出して非難するのは、全く建設的ではありません。
■5「それにひきかえ、あなたって人は…」
逆の立場になって考えてみてください。「○○の奥さんは料理が上手なのに、お前ときたら」と夫から言われて、「私も料理がんばろう!」と思えますか?誰かと比較してのダメ出しは、絶対に禁止です。
■6「そんなことどうでもいいじゃない」
あなたにとっては、どうでもいいことでも、夫にとっては重要なこと。それを軽く受け流しては、「アナタのことなんかどうでもいい」というふうに受け取られてしまいます。
■7「全部あなたのせいよ」
責任の押し付けはフェアではありません。かりに、争いの原因を作ったのが夫側で、あなたは被害者であったとしても、「全部あなたが悪い」と糾弾するのではなく、夫の何が悪かったのか問題点を明確にしましょう。
■8「あなたなんか大嫌い!」
本当は、夫のことが嫌いなのではなく、夫のとった言動があなたにとって許せないものだったということではないでしょうか?でも、夫がこのフレーズを字義通りに受け取った場合、行動ではなく人間性そのものを否定されたように感じてしまいます。
■9「あんたのせいで子どもが怯えているじゃない」
夫婦喧嘩はなるべく子どものいないところで。自分の形勢が不利と見るや、子どもを味方につけて反撃しようとするのはフェアではありません。
■10「頭がおかしいんじゃないの?」
夫の発言が荒唐無稽のように思えても、バッサリ切り捨てるのは得策ではありません。「あなたの言うことには私は聞く耳を持たない」という意味となり、話し合いが決裂してしまうからです。夫が興奮しているときこそ、夫は何を訴えたいのか、冷静に聞く耳を持ちましょう。
こんなに面倒臭いから、マッシュが結婚したがらないんだと思いました。