2月22日は「ニャーニャーニャー」で猫の日だそうです。
そもそも「2」イコール「ニャー」となるのかに
疑問を抱きつつ先へ進めます。

“好きな猫キャラ”ランキングTOP10”

1位　ネコバス（「となりのトトロ」）
2位　キティちゃん
2位　ドラえもん
2位　ジジ（「魔女の宅急便」）
5位　なめ猫
6位　トロ（「どこでもいっしょ」）
7位　トム（「トムとジェリー」）
8位　マリー（「おしゃれキャット」）
9位　タマ（「うちのタマ知りませんか？」）
10位　ジョーンズ（「エイリアン」）

こういうのを発見しました。
日本人は何でもランキングしたがります。
ジブリ、２つもランクインです。
ドラえもんが猫であることを久しぶりに思い出しました。
５位のなめ猫と９位のタマに関して言えば
嬉々として答えた３０代以上の輩が想像できます。
さて、問題は１０位のジョーンズです。カッコでエイリアンとくくられてます。
エイリアン観たことあれども、猫のことまで憶えていてなおかつ、
好きな猫キャラにまであげる人は果たして何人いるのだろうか？
っていうか、キャラなのか？　まんま猫じゃないのか？
色々な意見が飛び交うもののとりあえずは
ニャロメが入っていない事を淋しく思うのは年齢のせいでしょうか。
ええ、年齢のせいです。

近年の運動会での風物詩は、ビデオカメラを撮るお父さん達らしいです。
運動会もビデオカメラもお父さんも縁の無い私は知りませんでした。
お父さん部隊は可愛いわが子のベストショットを撮るべく、開会式前から閉会式後の間をほぼ無言で大移動を続けるらしいです。
アルミの脚立や望遠レンズを駆使してそれはそれは凄い事になっているんだとか。
私の地域の運動会では、大人は酒盛りと決まってました。
酒の肴に私達が走ったり、踊ったりする訳です。
それ以外にも「酔っ払った大人ＶＳシラフの子供」で大玉転がしや球入れを行い、そこそこ良い勝負になってました。
そんな運動会で一番盛り上がるのが綱引きでした。
綱引きは地域対抗戦で争います。前後を酔った大人に挟まれて「オーエスオーエス」と一緒に綱を引くのが大人の仲間入りをした気分でした。
綱引き専用トロフィまで準備して一位から最下位まで決定します。「今年こそ優勝や〜」と息巻きつつゲロを吐くオッサンが毎年どこかのチームに出没してました。
足の早い奴は、晴れ舞台のリレーには裸足や足袋で臨みます。
女の子も裸足で走るのがスタンダードでした。
前置きはここまでにして、今日の「よみもの」を始めます。
小学生に圧倒的人気の運動靴に「瞬足」があります。
もちろん瞬足以外にも靴屋には色んな種類が並んでおり、それぞれ「カーブに強い」「スタートダッシュで差をつけろ」「脅威の軽さ」等のキャッチコピーが付いてます。
この度「瞬足」シリーズから、歩き始めの乳幼児向けの「瞬足ベビー」が発売されました。
幼稚園入園前の乳幼児が対象で、「簡単に履いたり脱いだりできる構造」がキャッチコピーになってました。
爺さん連中は「早歩きの孫」を肴に旨い酒が呑めるのでしょうか?
ＶＴＲで検証して貰いたいモンです。

健康診断に行きました。
どこが悪いとかでは無く、定期的に検査をしてみようと思っただけです。
いままで健康診断や予防接種を何年もバックレていました。
なぜなら注射が怖いからです。
『注射を打たれる位なら座薬を打たれた方がマシ』をモットーに生きてきました。
思い起こせば小学生の頃から大嫌いでした。
誕生日の絡みで必ず出席番号が一番の為、保健室前の廊下から呼び込まれるのも毎回一番です。
保健室に入ると、地域の病院からお爺さんの先生がやって来てます。お爺さん先生の震えや咳は年々増してきてました。
小五の時は空の注射を打たれ大騒ぎにもなりました。
注射後は毎回、廊下で待機中の同級生から「痛い?泣く?」と質問をされます。綿を外すと血が滲んでおり、ソコを皆に見せてました。
その日はドッジボールも風呂も禁止で、精神的な疲れでグッタリとただただ眠るのです。
あまりにも腕に力を入りすぎて、注射針が折れた事もあります。
お爺さん先生が怒りながらペンチで抜き取り「もっと痛いのを刺したるからな」と言われた事もありました。
そんなこんなで、注射嫌いは加速し、受けても受けなくても良い(インフルエンザの予防等)注射はオールスルーです。

今回、健康診断の採血場で女性の先生に「注射が怖い」と言いました。
上で書いた出来事も伝えると
「それは可哀相に、怖かったわねえ、さっ手を出して」と微笑みながら言われました。
親指を中にソッと握って左手を差し出します。
首を真後ろに曲げて待ちます。チクッとしましたが、アルソックイエローが部屋の壁に張り付いて見守っている絵面を想像して耐えました。
ありがとうアルソックイエロー、来年もお願いします。

選抜高校野球の出場校が発表されました。
北海道(1)・東北(3)・関東(5)・東京(1)・東海(2)・北信越(2)・近畿(6)・中国(3)・四国(2)・九州(4)の１０エリアの代表２９校と２１世紀枠で３校です。
因みに()の数字は地区ごとの選出チーム数です。
２１世紀枠とは２００１年の大会から導入された特別枠で、最初は２校で翌年から３校になり今も続いています。
私が高校野球を引退してからの制度ですので、これについては何の思い入れもありません。
２１世紀枠の選考基準は『秋季都道府県大会ベスト８(参加校が１２８校以上の場合はベスト１６)以上で、困難な状況の克服など戦力以外の特色を加味して選ぶ』となっています。
今回の３校の中２校は、阪神淡路大震災の年に産まれた球児がメインの兵庫県のチームと東日本大震災で練習も満足に出来なかった宮城県のチームが選ばれていました。
グラウンドが泥に埋まった宮城県のチームは部員だけでなく有志も手伝って整備をし、全国からボールやヘルメットも寄せられました。「こんな時に野球をしてていいのか」の迷いとも戦い、見事に『県大会』で準優勝し、県代表として『東北地区大会』に初出場。残念ながら『一回戦で負け』ましたが、何故か選出され「復興ナイン」とネーミングされメディアでやたら持ち上げられています。

間違ってますね。
高野連の判断基準や「高校生らしさ」が昔から理解出来てないのですが、地震からの復興のシンボルに高校野球を利用するのであれば、個別のチームに托すのではキャパが足りません。
いっその事、東北地区で開催すれば良いのです。なぜならライバルチーム側にも震災被害を受けながら応援してる方や活躍に元気を貰った方はたくさんいるのです。
亡くなった人や学校に行けない人もいるのです。
世界的・歴史的には１６才にもなって球遊びに勤しめる時点で、相当に恵まれているのです。
『一回戦負けだけど、復興やから今回は選出ね』では選手が可哀相やろと思いましたが、笑顔で監督を胴上げしてました。
勝手に頑張って下さい。

昨日の続きです。

ヴォーカルとウクレレ＋コーラスのデュオが誕生しました。
約一ヶ月の間、Ｓは歌詞作りに励み、Ｙはウクレレの弾き方＋作曲＋コーラスアレンジに励みました。
ハンバーガー屋の企画はカセットテープだったかＣＤだったかでの応募方法でしたのでレコーディングをする必要がありました。
「雑音が入る(家族の生活音)」「聞かれたら恥ずかしい」等の理由でレコーディング場所は深夜の山の中の畑で行いました。
夏でしたので蚊に刺されながらのレコーディングです。歌い間違いや演奏間違いでの録り直しは数知れず、フクロウの鳴き声が入っては録り直し、猪脅しが炸裂しては録り直しが続きました。上手くいっても録音ボタンの押し忘れもありましたが五日目の夜に遂に完成したのです。
次の日の朝、二人で一緒に郵送したのです。
そして、すっかり曲作りに目覚めた二人はデュオ活動を活発に続けます。
揃いの衣装を作成したり、サポートメンバーとしてＮ(バンバンビガロ)や私を加えて音楽性に厚みを持たそうとしました。
相変わらず楽器はウクレレのみでしたがアルバムも二枚作成しました。

一曲うろ覚えですが紹介します。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
シャーラランランランララーララーラランランラーララーラー
シャラランランランラーラーララーラランランララーラー
今日も一日明けては暮れてゆく
寝ぼけナマコで煙草に火をつける
昨日と同じ様な一日にしたくなく
睫毛にシャーペンの芯を載せてみる
シャーラランランランララーララーラランランラーララーラー
シャラランランランラーラーララーラランランララーラー
高い低いの問題では無く
早い遅いの問題でも無いシャーラランランランララーララーラランランラーララーラー
シャラランランランラーラーララーラランランララーラン
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

本日を持っても、ハンバーガーの事務局だか何だかからは連絡が一切無いらしいのですが、カムカムベティは今は二人で会社をやってます。
音楽関連では全くありませんが。

「男性二人組の歌い手」と聞くと、皆さんはどのドュオを思い浮かべるのでしょうか。
「ゆず」でしょうか?「B'z」でしょうか?「飛鳥とチャゲ」でしょうか?
様々な名前が挙がっていますが、私は断然「ComeComeBetey」です。
カムカムベティと読むのは確実ですが、ベティの綴りは定かではありません。
以下しばらく、全体的にフワフワした文章になります。
カムカムベティ略してCCB。このデュオの結成のそもそものきっかけは、２０年近く前のモスバーガーだったかハンバーガーチェーン店の企画からでした。
それはサザンの桑田だったか、まあそれぐらい有名なミュージシャンがプロデュースした企画でした。
曲だったか詩だったバンドだったかの何らかの音楽に関しての募集が行われたのです。
ハンバーガー屋の店頭にポスターが貼られていました。
フラフラと生活していたＳはそれを目にして『コレや!』と思いました。雷に打たれた衝撃だったそうです。
早速、応募しようと準備に入ります。
それまで何の音楽活動もしてませんが自信がありました。が何から手をつけるのかすら解りません。
困り果てて幼なじみのＹに声をかけました。
しかしＹも今まで音楽活動などをした事がありません。その上に極度の人見知りで表に立つ事を何よりも嫌う性格をしていました。
Ｓの要領を得ない説得に根負けしたＹは、生まれて初めて楽器屋に足を運びお手軽値段で楽器を購入したのです。
それはウクレレでした。
一緒に『ウクレレ入門』という冊子も買いました。

明日に続きます。

ＦＩＦＡの年間最優秀選手にメッシが選出されました。
ニュース画像でいくつかの彼のスーパープレーを流してました。
小さい頃から、私はサッカーが下手くそです。キャプテン翼好きな奴が「地を這うロングシュート!」と体育の授業中に叫んでましたが、仲間にはなりませんでした。
高校生の頃は、グラウンドの陣地の取り合いで「野球部VSサッカー部」の争いが勃発した為、大嫌いでした。
そんな争いの横で、ムニムニとスクラムを組んでたラグビー部や、もっと端っこを走ってた陸上部はそこまで嫌いではありませんでした。
階段の上で歌ってたコーラス部や、掘っ建て小屋の中でドンチャカやってたブラバン部は女の子が多くて大好きでした。
そんなサッカー音痴な私ですがメッシの神技には心を掴まれました。
ゴール前で四人のＤＦに囲まれながら、ウロウロしつつシュートを決めます。惑わされたＤＦはお互いぶつかってこけてます。
キーパーと一対一になり、爪先でボールをバウンドさせて置き去りにしてシュートを決めたりもしています。
解説者曰く、たまたまでは無く「計算ずくのプレー」 との事。確かにスローモーションを見るとしてやったり感が満載でした。
そんなメッシですがデビュー当時のビートルズに見えてしまうのは私だけでしょうか。
プリーズ・プリーズ・ミーがリフレインしています。

私が小学生の三年か四年の頃、仲間達でコンサートの真似をして遊ぶのが流行しました。
教室で全ての机を後ろに集めてステージを造り、そこで替え歌やオリジナルソングを歌うのです。
楽器は無く、メインヴォーカル・サブヴォーカル・コーラス隊・ダンシング隊の編成です。
藁半紙でチケットを作りモギリ役の女子に回収させます。
違うクラスや下の学年の人も見に来たりメンバーに入りたがったりとプチブームになりました。
調子に乗った私は、カセットテープを持ってこさせては、我々の持ち唄を全曲録音して喜んでました。
そのアルバムのオープニングアクトは「校舎内で一番勢いがある」と言われていた３階の和式便所の水が流れる音でした。ダビングという言葉もその時に覚えました。
何故かＰＴＡで問題になりコンサートやレコーディングは全面禁止になりました。
先日、カーラジオから元歌の一曲がたまたま流れてきました。
思い出したのでココに書いておきます。

『楽しいグリコのおまけさん』
楽しいグリコのおまけさん(デュワー)
楽しいグリコのおまけさん(デュワー)
いつまでもいつまでもおまけつきのグリコでいてくれよ

黄昏れの窓辺でグリコ食べ
悪戯に鼻の穴に詰め込んだ
あどけない笑顔が可笑しくて
堪らなく吹き出した日もあった
それぞれはいつもグリコのおまけから
それぞれのおまけにそれぞれの夢を(ヘッバーオーラスルスルー)

楽しいグリコのおまけさん(デュワー)
楽しいグリコのおまけさん(デュワー)
いつまでもいつまでもおまけつきのグリコでいてくれよ(いてくれよ)

楽しいグリコのおまけさん(デュワー)
楽しいグリコのおまけさん(デュワー)
いつまでもいつまでもおまけつきのグリコでいてくれよ

キャラメルの箱の上に付いている
おまけの小さな箱だけで
取り合いしてたら大喧嘩
先生に怒られた日もあった
それぞれはいつもグリコのおまけから
それぞれのおまけにそれぞれの雲を(ヘッバーオーラスルスルー)

楽しいグリコのおまけさん(デュワー)
楽しいグリコのおまけさん(デュワー)
いつまでもいつまでもおまけつきのグリコでいてくれよ(いてくれよ)


元歌はタイガースです。

よっぽど暇そうに見えたのでしょう。知人からファミコンを貸し出されました。
私が小学生の頃に登場して大ブームになったファミコンです。
丸ボタンですので初期仕様ではありません。
「あげる訳にはイカンから期限無しで貸すよ」と逆ジャイアンな発言と共に紙袋に入れて手渡されました。
カセットも３０本位入ってます。
ハイパーオリンピック専用のハイパーショットというコントローラーまで見受けられます。
地デジ化の影響で繋ぎ方が解らない為に小型のブラウン管テレビまで借りてきました。
何を隠そう、私はファミコンを所持した事がありません。
クワガタを捕まえたりアケビを貪ったりして幼少期を過ごしていた私の前に、ファミコンが登場したのは小学二年の時だったでしょうか。
「弘泰がファミコンを手に入れたらしい」との噂を聞きつけた日の放課後に、弘泰の家に行きました。早速ゲームをさせて貰いましたが下手すぎて全く進みません。
別段ガッカリもせず「自分にはこの方向は不向きなんだな」と思い、ザリガニや秘密基地に心を向け直したのです。
それでも従兄弟の家や友達の家でやる機会は多々ありましたので、それなりに懐かしく遊ぶ事にしました。
スーパーマリオでは無限増殖に成功しました。
ギャラガは６面まで到達しました。
そんな馴染みのあるゲームを一通りやり、初対面のゲームにも挑戦しました。
ドクターマリオと言うパズルゲームです。
瓶の中で、上から降ってくる薬のカプセルを回転させて落とします。テトリスみたいな感じでしょうか、縦か横に同じ色が四つ並ぶとカプセルが消えます。
瓶の中にはエヘン虫みたいな奴らが三匹いるのですがソイツ達がカプセルと一緒に消えると得点が入ります。
しかし、ソイツ達がどういった条件で消えるのかが何度やっても解りませんでした。
偶然に身を委ねるのは嫌いですし、そろそろ全て返却しリセットしようと思っています。
部屋が狭くなるからです。