鬼太郎父

投稿日:2011/12/21
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鬼太郎の映画の宣伝を見ました。
今のでは無く昔のです。どれくらい昔かは解りません。
その宣伝によると、今回(当時)は鬼太郎史上最大の戦いらしいのです。
閻魔大王がカタカナの悪者に襲われるのですが、何故か人間の女の子がキーマンです。
で、その女の子を護る為に何故か妖怪四十七士が鬼太郎の元に馳せ参じます。
悪者軍団VS妖怪四十七士の全面対決−−−こんな内容でした。
この映画を含め全ての映画を一度も見た事はありません。テレビアニメもイメージが違うと見てませんでした。
根っからの単行本派なんです。
鬼太郎の単行本、昔は小学生の時の友達ん家で、今はいきつけの皮膚科での愛読書です。
ですから、そんじょそこらのアニメマニアにはまだまだ負けません。
ちなみに好きなシリーズは四国で狸とやり合うヤツです。
そんな私が本日は皆さんに一つお教えしたい事がございます、僭越ながら。
よく「目玉の親父」と妖怪達も世間も言うてますが、本当はアレは「親父の目玉」が正しい表現なんです。
墓場で産まれた幽霊族の生き残りである鬼太郎、その鬼太郎が心配で溶け出した目玉、それに手足がはえているだけなのです。
あくまでもヤツは「鬼太郎の親父さんの一部分でしか無い」と言う事を、声を大にして後世に伝えていくのが宿命だと心得ておる次第であります。

いきつけの皮膚科に鬼太郎の単行本が何故あるのかは解りません。
おそらくネズミ男がキーマンになるかと思われます。


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翌朝真白

投稿日:2011/12/16
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ラジオから音楽が流れてきました。
メインで女の人が歌い、合いの手を入れるように
男性ラップが入ってくる歌でした。
内容としてはクリスマスに雪が降るみたいなことを
歌っています。 雨は夜更けすぎにみたいに。
歌詞の詳細は全く覚えていませんが、明確に頭に刻み込まれた
部分がありました。
合いの手ラップの男性が、
「♪明日の朝にはまっしろー」
リズムに乗って普通の事を言っていました。
普段なら敬遠されがちな雪もクリスマスには大歓迎なムードは
やはり山下達郎から始まったのでしょう。
時代は過ぎてもクリスマスに雪が舞う事を人々は願うのです。
そしてクリスマスにテンションの上がりきった恋人たちが、
はたまた暖かい部屋でホームパーティーをしていた家族が、
窓辺に見るは降り出した雪です。
歓声を上げるホワイトクリスマスです。
そんなクリスマスの着地点は「♪明日の朝にはまっしろー」です。
この斬新な歌詞はなかなか出ないだろうと深く感動しました。
どこの誰かもわからない歌手の人、これからも頑張って下さい。
 


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大中小微

投稿日:2011/12/05
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ヤツラは昔から『人生には大きな波が三回訪れる』と言い続けています。
今回それに追加として発表されたのが『大波と大波の間に中波が三回ある』でした。
しかしながら、きっと時間がたてば誰かが
『中波と中波の間に小波が、小波と小波の間に微波が』と言い出す様に思います。
否、ヤツラはきっと言いますね。この終わりなき永久機関、どうにかならないんでしょうか。
私だけでなく、皆さんも同じ様に思っていることでしょう。
つまり、逆の言い方をすれば『微波が三回きたら小波、小波三回で中波、中波三回で大波』と言う事になってしまいます。
本当なんでしょうか?
例えば、下着で考えてみますと

スタートはオムツ
→ブリーフ
→トランクス
→ボクサー
→ブリーフ

となってます。
解りやすい様に、もっと詳しく表記するならば、

オムツ(誕生〜)
→ブリーフ(幼稚園〜小学生半ば)
→トランクス(小学生半ば〜中高生〜20代半ば)
→ボクサー(20代半ば〜40代半ば)
→ブリーフ(40代半ば〜死)

と言う形です。
少なくとも今回の説には、コレは全く当てはまらないんじゃないでしょうか。
こんなのは許せません!
私が間違ってるとは、到底思えません!
断固、戦います!

今日は怒りの為、乱筆乱文で申し訳ありません。
本気で怒っています。
これにて失礼します。


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器用貧乏

投稿日:2011/12/04
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私が「得意な事は何か」を考えました。

鉛筆を指でクルクル回す技は出来ません。
何回か挑戦しましたが諦めました。
一輪車も乗れません。
小5の時に、学校が購入して一大ムーブメントが来ました。
4つ下の妹やその友達は、手放しや回転技をマスターして乗りまくってました。
私はいつまでも乗れずに、ただブームが去るのを待ちました。
「チャリの方がエエわ」と強がっていました、悲しい過去です。
マッチ箱を指先でタタタンタンとやるのは出来ます。
上級者は火を着けれるらしいですが、そんな人にいまだ出会った事はありません。
Zippoをジーンズに下向きに擦りつけて蓋を開け、上側に反動をつけながら石を擦って火を付ける技は出来ます。
ジーンズでもものすごく生地が痛みます。スーツなんてもっての他。
実用的ではありませんね。
トランプを切る時に、右手と左手に同じ位持って、パタパタパタと一枚ずつ重ねる技は出来ます。
同じくトランプを扇にスラーと広げる技も、やり方だけは知っています。
昔、生活倉庫で手品の実演販売のバイトをしていた後輩に教えてもらいました。
まったく出来ませんが。
テレビで木梨がよくやってたタバコを手の平に載せて手首を叩いた反動で、タバコを口にくわえるという技は出来ません。
ただしタバコではなくポップコーンなら出来ます。
ヒジの内側のくぼみでボールをポコンポコンと弾ませる技は出来ます。
野球部出身ならたいがいの奴は出来るハズですが。
こんな所でしょうか。

これらを客観的に判断して、「私の得意技です」と言っても良いレベルの技は
・マッチ箱タタタンタン
・ヒジくぼみポコンポコン
の二つである事が解りました。
何かの役に立てて下さい。


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動物王国

投稿日:2011/12/02
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ヤンバルクイナの交通事故が多発しているそうです。
ヤンバルクイナは沖縄にいる天然記念物の鳥です。
ヤンバルクイナについては深く知りませんが、
鳥は俊敏そうに見えますが、全般に危機感については薄いように思います。
こないだ道でカラスが鳩を威嚇していました。
鳩はカラスの攻撃にタジタジで、「めずらしいなぁ」と思いながら私の車が近付くとカラスは早めに気付きその場を去りましたが、
鳩は「あー怖かった―、なんだよカラスの奴!」と無駄に一息ついています。
私もソロリソロリですが前進しつつ、そのうち鳩も飛び去るだろうと思っていましたが、何を思ったのか「あーやれやれ」的に毛づくろいを始めたのです。
「いやいやいやいや、カラスよりこっちのが危機やで?」と思い、
クラクションを軽めに鳴らしたら、ビクッとしてようやくこちらを見て飛び去りました。
鳩に限らずよく道を歩いている白い鳥(名前は不明)も、
ギリギリまで飛び立とうとせず、何なら歩いてどこうとしているので、
運転していてもこちらばかりが焦っているように思います。
先日、朝早く母親の家に行く際に鹿を轢きそうになりました。
まだ暗い時間だったので山道を遠目にしたり、普通に戻したりとライティングにこだわりながら運転していました。
曲がり角だったので、ライトを普通に戻した瞬間に鹿がいました。
「わーーー」と声を上げてブレーキを踏みました。
鹿はあまり動揺せず「トットット」という感じで山へ帰って行きました。
もちろん、かすることもなく大声をあげただけで済みましたが、もうちょっと鹿側も焦ってもらえんかね、と思いました。
動物の皆さん、注意一秒けが一生です。


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父理想像

投稿日:2011/11/23


マンガやアニメに出てくるキャラクターの中で理想のお父さんは?
というのがありました。
私が見ていた頃、マンガやアニメでお父さんという存在を
あまり意識したことはありませんが言われてみれば色々いました。
名前が出ているのが「さくらひろし」、まるこの父です。
エピソードとしてドライブに行った時、
運転ミスで友蔵をあの世に送りかけたことがあるそうです。
友蔵が無事で何よりです。
そして「荒岩一味」、言わずと知れたクッキングパパです。
31歳という事実を知りませんでした。
まさかの年下、頑張らなければなりません。
さらに衝撃の事実、「星一徹」は33歳でした。
あれはもう、45歳は越えていると思っていました。
額や頬に刻まれたシワは決して年齢なんかじゃなく、
苦悩から生まれたものなのだと悟りました。
何を苦悩していたかは分かりませんが。
私にはなじみの浅い「孫悟空」も挙がっています。
そういえば彼も父親でした。
あまり詳しくはないのですが、悟空ってどういう人なのでしょう。
地球を救うヒーローなのか、ただ強いものに挑みたいだけなのか。
そして最後に「磯野波平」、日本の父です。
日曜日になると波平の声を無性に聞きたくなります。
なりませんが。
そんな波平、身長が178cmでした。
マスオは173cm、サザエ159cm、舟158cmだそうです。
波平、高いです。 ちなみに私より高いです。
人を見かけで判断してはいけません。
孫悟空は175cmですから、波平のが目線上ですから。
そういえば理想のお父さんの話でした。
私としてはどれも願い下げです。

 

 

 

 
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詐欺駄目

投稿日:2011/11/20
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迷惑メールも工夫を凝らしています。
振り込め詐欺も出始めの頃より手を変え品を変え様々なパターンではびこっています。
そんな中生まれたのが
『振り込め詐欺ダメダメブギ』振り付けありで登場です。
狙われるお年寄りの皆さんの間でヒットすれば、
仮に電話で息子を装おう振り込め詐欺犯から、
『おふくろ、このままじゃ会社にいられないよ…頼む、100万振り込んでくれよ』と言われ、
息子や孫の顔を思い浮かべ青い顔で銀行へ行く道すがら、
いつも口ずさむ『振り込め詐欺ダメダメブギ』が無意識に口から出た時に、
『あれっ?もしかしてこれ振り込め詐欺なんじゃね?』と思い冷静に考えられることができるかもしれません。
スーパーの惣菜コーナーで流れるコロッケソングのように、銀行のATMのある所ではひっきりなしに流すと効果的かもしれません。
頑張れ!振り込め詐欺ダメダメブギ!!
ちなみに私はこの歌を全く知りませんが。


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資格検定

投稿日:2011/11/18
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世の中にはおもしろい検定がいくつかあり、
話のネタなどに役立つかもと、受験する人がいるようです。
ちなみに私が持っているものと言えば普通免許くらいで大人になってから勉強して試験を受けて、というようなことはそれくらいしかした覚えがありません。
どんな検定があるのかと見てみると、
「ウルトラ検定」というのは、どうやらウルトラマンの検定のようです。
合格するとウルトラ検定限定グッズがもらえるそうです。
「雑穀エキスパート」というのもあります。
上級資格者には「雑穀アドバイザー」や「雑穀クリエイター」というのも
あるようですが、アドバイザーは何となく分かりますが、クリエイターは一体何をする人なのでしょうか。 謎です。
「バーベキュー検定」にいたっては、目指せバーベキューマスターなのだそうです。
バーベキューマスターはバーベキューを生業とするスペシャリストだそうです。
バーベキューを生業って何?
あのねのね、の清水とか田中律子とか持ってそうですね。
話のネタになるかも、と例え「俺、ウルトラ検定持ってるんだぜ」と言ったところで「へー、そう」としか言われないように思います。
ちなみに、「ウルトラ検定」1級の受験料6,800円。
「雑穀エキスパート」受講料78,750円。
「バーベキュー検定」は7,000円だそうです。
本気でぶつかってこそ、得るものがあるのです。


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年末年始

投稿日:2011/11/14
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そこかしこからクリスマスムードが漂ってきています。
小さい時から感じている事ですが、世の中の扱いとしては「クリスマス>大晦日&正月」に年々なってきてます。
どう考えても新参者のクリスマスに負けとるんですな。連戦連敗。「はーやくこいこいおーしょーおーがーつー」とまで唄われていた栄光は今どこへって感じです。
確かに個人的に考えてみても、正月よりもクリスマスの方が圧倒的に劇的な思い出が多いです。
正月は「お年玉を貰った」が第一位、それ以外はよく思い出せません。
それに対してクリスマスは、「17歳の時は○○で」やら「21歳の時は最悪やった」等々ラインナップ目白押しです。
考えるに二つの理由がある事が解りました。
一つは時期の問題です。
スパンが一週間しか無い後者では、二ヶ月前から徐々に盛り上がる前者に比べてハンデがあるのは明確でしょう。
後一つは軸足の問題です。
毎回、自分でデートプランを考えたり、世間の浮かれっぷりを慰めるプランを考えたりとアレコレしないといけない前者。それに対して、用意してもらった餅とお節料理を食べ、年賀状を見るというルーティンをこなすだけの後者。
思い入れが違うのでしょう。
当たりもハズレもでかいクリスマスと確実な正月。例えるならば打率2割台のホームランバッターVSロビンマスクって所でしょうか。
今後もこの流れは続きそうです。
クリスマスと正月の面白エピソードを書こうとしましたがスペースの関係でここいらで筆を置きます。
筆は使ってませんが。


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小島貿易

投稿日:2011/11/13
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TPPで大騒ぎをしています。
賛否それぞれの立場の人々が共に言いたい事がテンコ盛りらしくやり合っています。
良く解らない方のために、私が勉強した所をお教え致します。
最初は2006年にシンガポール・ニュージーランド・チリ・ブルネイの四ヶ国で始まりました。
シンガポールと言えばマーライオン。
ニュージーランドと言えばキウィ。
チリと言えばワイン。
ブルネイと言えばオラウータン。
その後、2010年3月にアメリカ・オーストラリア・ベトナム・ペルーが加入しました。
アメリカと言えばアメフト。
オーストラリアと言えばコアラ。
ベトナムと言えばフォー。
ペルーと言えば地上絵。
さらに2010年10月にマレーシアが加入して9ヶ国になってます。
マレーシアと言えばクアラルンプール。
そんな中に、これから日本が参加していこうとしている、といった流れになっている訳です。
私以外の大多数の国民は、TPPと聞いた時に小島よしおの新ギャグと思いましたと言うのが現状です。
そんなの関係ねえそんなの関係ねえハイッティーピーピー。


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