『台所でかぶれると、洗剤がよく疑われますが、野菜が原因のこともあるので注意しましょう。』とのタレコミが皮膚科の待合室に貼ってあった『皮膚炎をおこす植物』というポスターからありました。
主婦にはありがたい情報ですね。
そのポスターによると、『マンゴーはウルシ科なので口の周りに果汁をつけないこと』とのこと。
志村けんがスイカにした理由がようやく解りました。
その他にも、
『パイナップルはパイナップル科』そりゃそうでしょう
『キーウィフルーツはマタタビ科』へえ、猫好きなんや、そういやネズミっぽい
『セロリはセリ科』何や判りにくいなあ
『ミツバはセリ科』何も関係あらへんやん
『レタスはキク科』エライ出世したなあ
『ニンニクはユリ科』根っこは似とるな
『タマネギはユリ科』お前もか!
『ナガイモはヤマノイモ科』ヤマイモではアカンのかあ
『アネモネはキンボウゲ科』どっちも知らんなあ
『スイセンはヒガンバナ科』どっちも解るわあ
等が書かれてました。
台所は関係ありませんが、コピー機のトナーには成分に松脂が入ってるから触らない様にとも書かれてました。
どこの酔狂な奴がそんなに手を汚したいのでしょうか?
私は自他共に認める酔狂人。
『セロリの腐った部分を皮膚に付けて日光にあてるとかぶれる』らしいので、早速試してみたいと思います。

車体にペイントをしたバスもすっかりお馴染みになりました。
コーヒーとか不動産会社とかのヤツです。
ちょいちょい電話番号が書いてありますが、利用者や歩行者がメモをとっている姿は今まで見たことがありません。ましてや運転中の携帯電話は禁止されてますのでドライバー用でも無いはずです。
しかし、これだけ需要があると言う事は誰かが必要としているのでしょう、知りませんが。
最近、車体に白バイがペイントされているバスを見ました。
側面片側二台ずつで一バス四白バイでした。
何の遊び心なんでしょうか?ビビらせようとする悪意しか感じられませんでした。
道を尋ねるお婆さん対策は大丈夫なんでしょうか?
バスと自分の車との狭い隙間に二台の白バイが入りこんできたと思っての急ハンドル対策は?
薄っぺらい男どもと評価された四人の傷心ぶりは?
様々な心配事を撒き散らしつつバスはあなたの街を今日も走ります。

少しばかり大きさを増してきた自分(私の叔母曰く「コロリしてきたなぁ」)を
前みたいに戻すべく近頃腹筋を毎日やっています。
高校時代はそれこそ１００単位でやれてたのに
今は５０という壁が大きく立ちはだかる始末。
衰えはいなめないものの、
さらなる壁が私の前に立ちはだかります。
尾てい骨、というのでしょうか。
尻の割れ目の上辺りに、
突起物のように骨が出ています。
そいつが腹筋をする度に床面と当たるせいか
ある時、１回もできずに骨周辺に激痛が走りました。触ってみるとぼっこり盛り上がっていました。
なんだってこいつはそんなに出ているんだ、
出る必要性ゼロじゃないか、と
思いながら鏡を見ようとしてふと思い出しました。
私には悩めるものがもう一つありました。
出っ張っている尻骨と尻の割れ目の間に穴があいてあることを。
気にしつつもどうすることもできずにいることを。
なんだって私は尻周辺にこんなにも問題を抱えているのだろう。
骨が出ているんだから穴はあかなくてもいいじゃないか。
逆もそうだ、いやもしかしたら
穴があいているから骨が出ているのか？
わけの分からないことを考えながら、
どうかこれ以上悩みが増えぬことを願いつつ腕立て伏せを今日からやります。

こないだの連休、近くの小学校は運動会をしていました。
放送が聞こえてきます。
「赤組さん頑張って」
「白組さん早い早い」
そういえば運動会のいわゆる実況放送は、
時代を経てもこんな感じでした。
もっと面白くならないのでしょうか。
古舘伊知郎がニュースの後にゲストに意見を求める体で
校長から順にゲストの立ち位置でコメントをしていくのはどうだろうか。
「さて大玉ころがしが始まりますが、教頭先生どうなると思いますか？」
「赤組も白組も精一杯頑張って欲しいですね。」
「当たり障りのない感じですね、そうやって今まで教育界を渡り歩いてきたんですね。
歴史の重みを感じます。さて、噂では保健室の吉岡先生に
うまいこところがされてると言われていますが、どうお考えですか？」
「ちょっと何を言っているんだ！？」
「あっ、赤組さんがゴールしました。赤組さんの勝ちです。
教頭先生ありがとうございました。
さて続いての競技は玉入れです。我が校きっての玉使い、吉岡先生にお越しいただきましょう。」
ある意味ガラス張りの教育です。
誰か是非やってみて下さい。

プロ野球独立リーグの「四国アイランドリーグplus」に今季加盟した「三重スリーアローズ」が来季のリーグ参戦を断念しました。
経営不振が続き、年会費など五千万円(加盟金一千万、年会費一千万、参加保証金三千万)が支払えないらしいです。
スリーアローズの観客動員数は一試合数百人規模で、スポンサー不足も重なり累積赤字は一億五千万。球団代表の人が自己資本を投入してかろうじて存続させている状態だそうです。
そういえばこの夏、高校野球県大会の観戦でスリーアローズの本拠地である津球場へ行きました。
スコアボードの電光掲示板がプロ仕様になっており、売店前にはスリーアローズのポスターが貼ってあり、緑と黄色のメガホンが重ねて置いてありました。
所属選手は25人いるらしいのですが、すでに移籍などの今後の進路を考えるように言われたみたいです。
去年、県大会で負けた高校のある選手が「スリーアローズ入りを目指す」とかほざいていた記事がまざまざと蘇ります。
25人や監督・コーチ等のスタッフ、このままプロの野球人として生きていけるのか、リクルートスーツに袖を通して就職活動のプレイボールを宣言するのか、本人はもとより奥さんとかも気になってるでしょう。
子供も産まれました。貯金もそうありません。「身体が資本」を言い訳に食費も馬鹿になりません。「付き合い付き合い」と飲み会の数も一般人よりは多いかもです。家でサインの練習をしてる不埒者。
この流れですと萩本欽一の登場となるのでしょうが、それだけは関係者全員の力を合わせて何としても阻止して貰いたいモノです。
それ以前に「四国アイランドリーグplus」の「plus」が気になりました。

テレビで草食系男子の約８０％が、プロポーズは女性からしてもらってもいい
と思っているという結果にコメンテーターのケロンパがなぜか憤慨していました。
好きな女の子とせっかく結婚できるのに！と。
そりゃ、欽キンは立派です、深い意味で。
なぜかこういう話題の時、
女の人は「だめねぇ」とか「頼りないわねぇ」とか
色々発言していますが
男の人は皆一様にお茶を濁した顔をして
誰一人として「もっとしっかりしないと！」などと
反論する人はいないもんで。
ケロンパ等に文句言われて
「お前には言われたかねぇよ！」と思っているのかもしれませんが。
草食系男子と反対の
肉食系女子というカテゴリーもあるわけで
周りがやいのやいの言ったところで
草食動物は肉食動物に食べられるという図解は
きちんと成り立っているのではないでしょうか。
凸と凹の立ち位置が入れ替わってきつつあるのでしょう。
さしずめケロンパはハイエナ系でキンキンは死肉系でしょうか。

暑い日がまだ続きます。
授業中、楽しかった夏休みへの思いにふけりながら
外をぼんやり眺めている学生諸君！　勉強しろ！
さて、いくら暑いとはいえ季節的には秋です。
サザエさんのオープニングも、タマは柿とか栗とか梨から出てきたりします。
秋と言えば芸術やら食欲やら何やらと言われています。
しかし、秋だけに色々オプションを付けるのは他の季節からブーイングはこないのだろうか。
そこでその他の季節にもオプションを付けてみたいと思います。
春はどうでしょう。
イメチェンの春。
まず一年地道にイメージを固定させた上でイメチェン。
その内紅白の小林幸子のように毎年楽しみにされるかもしれません。
フレックスタイムの春。
眠いんすよ、しょうがないっすよ、春はフレックスで１０時出社で。
夏はその分、早く来ますから。
えっ？それも困る？
でも春は眠いんすよ。
浮気の春。
おい、あの１年生超かわいくない？
俺いっちゃおっかなー。
え？彼女？いいよ、浮気の春だもん。無礼講無礼講。
夏はどんなもんでしょう。
半裸の夏。
節電に大きく貢献。
腹が出てると契約取れないんだってって、営業焦る焦る。
ローラースケートの夏。
通勤に、塾通いに、デートに、帰省に。
こっちはエコで対抗。
バーベキューの夏。
朝は網でベーコン焼いて、鉄板で目玉焼き。
昼は鉄板で焼きそば。
夜はもちろん肉焼いて、ビバ３０日！　炭屋さんフル回転！
冬はこんなもんでしょう。
ラテンの冬。
寒い日はうっとおしいくらいのテンションで熱く過ごせば脱暖房。
冒険心の冬。
いつもと違う味を冒険心を持って探求。
ココア鍋、肉まん鍋、鱈でなくタラコ鍋、アンコウでなくあんこ鍋。
毛糸の冬。
頭の先から足の先まで毛糸で過ごしてみよう！
もちろんパンツも毛糸だぞ！
気に入ったら実行してみて下さいね。
違った形で季節を楽しめるかもですよ！

新聞広告にすべらない話し方と大きく見出しをつけた
雑誌の広告が載っていました。
すべらない話を求められるのは
何も芸人さんばかりではないと言う事です。
人前に出る人はおのずと求められると言うわけです。
確かに、話がしっかりできている人は印象にもしっかり残ります。
話がグダグダだとしっかりした印象の蓮舫みたいな顔をしていても
グダグダした顔に不思議と見えてくるものです。
ただ残念な例もあります。
例えば陣内孝則などは
本人はおもしろいと思っていても、
周りとの温度差はどんどん広がり、
挙げ句「うっとおしい…な…」と
思われてしまう事態もあります。
例えば某アイドルのように、カッコいい俺はしゃべりも面白いと思って色々発言してみても、
ファン以外からすれば、
藤岡弘のオヤジギャグを聞いているようなものであることを
やはり本人は分かっていないことが共通する残念な部分であります。
すべらない話し方以前に、自分自身がすべってないかどうか確認しないと始まらないように思います。
そういう私は一周してきて現在に至ります。

フィリピンで体長6.4ｍ、重さ１ｔのワニが捕獲されたそうです。
でかいです、とても。
ワニは顔つきが何より怖いです。
水辺で出くわし、こちらを見られたら小さくても嫌です。
ただ、ひとつ幸いなことは目線の高さにいないことです。
口裂け女も怖いでしょうが、ワニ顔女とかもっと嫌です。
目線にワニ顔、目が合うと「喰われる！」って
動物的本能で感じるでしょうし、
なかなかそんな感情、日常にないですから。
人間は小さいもんです。
バッグにして喜んでる場合じゃないです。
イラストとかになるとかわいいもんですが。
そんなデカいワニ。
水牛を飲み込んでいたという目撃情報もあるようです。
そこで「行方不明になった兄弟がいるが、
水牛を飲み込んでいたみたいだから
僕の兄弟も食べられたかもしれない。」と言う人が。
そこは個人的にはワニから頭を離した方がいいんじゃないかな？と
思ってしまいます。